週刊ハーツ

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2026.10.03

10月03日 ビッグアプセット戦 5-5

2026年10月3日(土)15:00~17:00
城北中央公園(ビジター)
第26戦《フリーマッチ》
【ビッグアプセット vs 南海ハーツ】

H 310 10  5
B 040 10  5

投:横井-兵藤-高松

 1 (遊)渡部【10】
 2 (左)綿貫【14】
 3 (三)高松【49】
 4 (一)筒井【18】
 5 (投)横井【 6 】
 6 (中)矢野【32】
 7 (捕)小林【61】
 8 (二)兵藤【23】
 9 (右)中原【44】
10(指)岩田【36】
11(指)藤本【 5 】

★ハーツ表彰★(選定&コメント:高松監督代行)
敢闘賞=兵藤(2回ピンチの場面で2番手としてマウンドに上がり、後続を抑え、結果的に4回まで投げた)
敢闘賞=小林(扇の要、内外野に指示を出し、打っても2安打。シニアメンバーの中で、若手としての存在感を発揮した)
敢闘賞=渡部(1安打を含む3出塁。阪神の試合状況を気にしながらも、1番バッターとしての役割を果たした)
敢闘賞=筒井(打っては1安打。最終回、ノーアウト二、三塁のピンチをしっかり凌いだ)
技能賞=綿貫(らしいライト前ヒットで、存在感を発揮)
技能賞=中原(痛風?にも負けず、ナイスヒット)
守備賞=筒井(最終回のナイスブロック2つ)
守備賞=岩田(それた送球をしっかり取って、セカンドフォースアウトを成立)
守備賞=藤本(一塁ベース付近から三塁線近くまで、見事な摺り足で本塁封殺を演出)
辻󠄀本賞=矢野(最後の声出しが素晴らしかった)
辻󠄀本賞=横井(投げても、打っても、らしさを発揮。先週頑張った疲労が抜け切れないと言うことで大目に見てあげよう)
辻󠄀本賞=岩田(不思議な三塁内野安打で一旦は勝ち越した)

試合動画

 長年、南海ハーツとの交流があるビッグアプセットさんとの一戦。ハーツは初回から打線が繋がる。渡部、綿貫の渋い1・2番コンビが四球出塁すると、ワイルドピッチで1点先制。そして先週のYBC-67戦から調子を上げている3番の高松〔左〕がレフトへきれいに弾き返し、1点追加。さらに、久々参加(雨に泣かされた)の小林〔右〕がライトへのタイムリーで3点目。前週のシニアの勢いをヤングも継承したかたちだ。

 ハーツの先発は連投となる横井〔中〕。スムーズな立ち上がりを見せたかったが、また悪い癖が出て、先頭から連続四球で塁を賑わせてしまう。しかしここから奪三振1つを含め、3人連続で打ち取り、何とか無失点スタート。

 2回表のハーツは、まず先頭の中原〔左〕がレフトへ会心のヒットで出塁。二死となるが、参加すれば結果を出す男・渡部〔中〕がコンパクトなスイングでセンター前ヒット。一三塁とチャンスを広げると、ミスター右打ちの綿貫が、巧みなバットコントロールで、データ通りにライトへタイムリー〔右〕。4-0とリードを広げる一打は流石だった。

 これだけ打線の援護があれば、任された2イニングをしっかり投げ切りたい横井なのだが、ピリッとしない。2回裏、先頭バッターにヒットを許すと、一死は取るが、ここからコントロールが乱れ、2連続押し出し四球で、早々と交代。丸山の負傷で、この日の監督代行となった高松は的確な状況判断で、兵藤〔中〕にスイッチ。「2戦連続一死満塁のピンチでの登板となり、すみません、兵藤さん」(横井・談)。苦しい場面だったが、兵藤は冷静に投げ、4-4の同点でこの回を切り抜ける。

 振り出しに戻った3回表、先頭の4番・筒井〔左〕がどっしりとした構えからセンターへヒット。ピッチングの借りを返したい横井〔右〕だったが、直前の途中降板のショックが大きかったのか、三遊間へ放ったゴロは名手サードの俊敏なプレーでまさかのゲッツーに。実はここを起点に、ちょっとした珍記録が生まれるのだが、それは後ほど。

 3回裏、兵藤にとっての2イニング目は球がさらに走り、空振り三振を奪うなど、快調なピッチングで無失点。
 そして互角の試合は4回表へ。この日は先発捕手として、声も出て、チームを引っ張った小林〔左〕が2本目のヒットをレフトヘ放つ。無死一二塁として、打席に入るのは中原。ショートへ強いゴロが飛んだ…のだが、正面へ〔中〕。鉄壁のビッグアプセット内野陣がまたもやゲッツーを取る。チャンスが潰えたかに見えたが、次打者はミラクルを起こす男・岩田だ。あの独自のアイスホッケー打法で、ガシッとボールにバットを当てると〔右〕、三塁手も打球の行方が予測不能だったか、不思議な内野安打となり、ハーツが5-4と勝ち越し。いい試合になってきた。

 4回裏の兵藤は、絶好調。球に力があり、2者から三振を奪う力投。しかし四球の走者が2つの盗塁を決め、二死三塁に。ここで打ち取ったかと思われた内野ゴロで惜しくもミスが出て、ビッグアプセットがしぶとく5-5の同点に。

 5回表、ハーツは先頭の渡部が四球で出ると(3打席全出塁で、見事なトップバッター)、一死一二塁。ここで打席が巡ったのは、4番の筒井。さあ勝ち越し点だ、とバット一閃〔中〕。しかーし、打球はショートのほんの少し左へ。ゴロをがっちりキャッチすると「二度あることは三度ある」で、見事?なゲッツーに。え、3、4、5回と連続でダプルプレー? 記憶にはないので、ハーツ史上初の珍事ではないだろうか。3人とも強打者だからこうなった、と言いたいところだが、打者走者の足の遅さも要因の一つだろう。何より完璧な連係を見せたビッグアプセット内野陣に拍手を送りたい。

 いろいろなことがあった試合だが、5回裏のマウンドには満を持して、監督を任された高松〔左〕が登る。いきなり無死二三塁のピンチとなるが、草野球で緊張したことのない高松にはプレッシャーもなし。次打者をショートゴロに打ち取り、本塁でタッチアウト。そして一死二三塁から、次はセカンドゴロに。ここもハーツ内野陣が堅守で、ホーム上ではクロスプレーとなったが〔右〕、トラックよりも身体が強いといわれる筒井が額にコブを作りながらもホームを死守。高松は最終回を無失点のナイスピッチングで、試合は5-5の引き分けに。

 1回表にハーツが先制した時からは予想もできない展開になったが、打撃陣にはコンスタントにヒットも出て、互角の面白い試合になった。ビッグアプセットさん、また対戦をお願いします。次週はシニアリーグの好敵手、早稲田ベースボールクラブさんとのフリーマッチ。シニアメンバーにとっては、楽しみな試合が続きそうだ。現時点では10人揃い、小西、矢野、黄、加藤と久しぶりにヤングも数多く参加する。丸山監督のケガの状況もあり、厚い信頼を受け、熱いハートの高松が2試合連続で指揮を執る。天気も良さそうだ。今週末も野球を楽しもう!

文責【6】

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