週刊ハーツ
2026.07.11
07月11日 新宿ブンブン戦 11-2
2026年7月11日(土)11:00~13:00
台東リバーサイドスポーツセンターB面(ホーム)
第19戦《Gリーグ第8戦》
【南海ハーツ vs 新宿ブンブン】(2回戦)
B 100 100 0 2
H 010 640 x 11
投:横井〔勝〕-小西
本塁打:小西〔1号〕、黄〔2号〕
1 (三)小西【29】
2 (左) 森 【 0 】
3 (中)矢野【32】
4 (捕)筒井【18】
5 (遊)小林【61】
6 (投)横井【 6 】
7 (右) 黄 【47】
8 (二)中原【44】
9 (一)丸山【39】
☆Gリーグ表彰☆
最優秀=黄選手(南海ハーツ)
優秀=小西選手(南海ハーツ)
優秀=大串選手(新宿ブンブン)
MGP=横井選手(南海ハーツ)
★ハーツ表彰★
殊勲賞=黄(2度の満塁の機会に三塁打と本塁打、7打点の活躍)
敢闘賞=小西(3点本塁打とリリーフとして6回、7回を零封)
技能賞=横井(先発として5回を無四球、2失点に抑える)
守備賞=森(左翼手として右に左にフライを好捕、打っても2安打)
辻本賞=小林(2回、セカンドがはじいた打球をすばやく一塁へ送球、見事なバックアップ)
Gリーグ第8戦は、4月に中止となった台東リバーサイドスポーツセンターで、新宿ブンブンさんとの2回戦。
1回表に、ブンブンがバッテリーエラーの間に1点を先制するが、南海ハーツも2回裏、横井のセンター犠牲フライ〔中〕で1-1の同点にする。

ハーツの先発投手は横井〔右〕。3回までは無安打投球を見せるが、4回表一死から、ブンブンの1番・大串選手〔左〕が放った打球は三塁手のグラブの先を抜く強いライナー。この打球がレフト線を転々とし、俊足の大串選手は迷うことなくホームイン。ブンブンが2-1とリードする。しかしこの日の横井は落ち着いた投球で、次打者からはカーブで見逃し三振を奪うなど、気持ちでも負けていない。


ハーツの安打も3回裏にチャンスメイクした森〔左〕の1本のみだったが、4回裏に打線が大爆発する。ここまで好投のブンブン・鈴木投手から四球とエラーで無死満塁とすると、黄〔右〕がバット一閃、レフトの頭上を越える走者一掃の三塁打で一気に4-2と逆転!


さらに追加点が欲しい一死二三塁の場面で、1番・小西〔中〕がこちらもレフト越えのランニング3ランホームラン! ハーツはこの回6得点で、7-2と試合の主導権を握る。

横井は5回もマウンドに登り、三者凡退。計5イニングを被安打1、4奪三振、無四死球、自責1の好投で、勝利投手の権利を得る。
5回裏、先頭の筒井〔左〕がセンターへライナーヒットで出塁すると、小林四球の後、横井〔右〕も三遊間を抜くヒットで再び無死満塁に。


ここで打撃好調の黄〔中〕がセンターへ力強い打球を飛ばし、またも頭上を越える。今度は走者一掃だけでなく、俊足を飛ばし、自らもホームイン。圧巻のランニング満塁ホームランで、この試合一人で驚異の7打点。Gリーグ最優秀賞も文句なしの大活躍を見せた。黄は早くも第2号でチーム本塁打王、そして7打点を積み上げたことで、筒井と矢野を抜き、14打点でチーム打点王の二冠に躍り出た。いま野球が楽しくて仕方ないだろう。

ハーツは11-2とリードを広げ、6回表から小西〔中〕が登板。小西も絶好調で、三振を2つ奪い、2イニングをパーフェクトリリーフ。終わってみれば、ハーツ投手陣がブンブン打線に許した安打はランニングホームランの1本のみ。しかも7イニングを無四死球で締めていた。

黄と小西のホームランコンビの活躍も素晴らしかったが、試合を作った投手リレー、そして守備陣も良かった。レフトの森は難しい左中間と前進のフライをよく走り、どちらもアウトにするなど、投手を助けたし、ショートの小林はセカンドが取れなかったゴロに素早いバックアップと一塁送球を見せ、アウトにしそうなほど動きが良かった。
もう一点、特筆できるのはチーム全体で脚を生かせたこと。小林の3盗塁を筆頭に、筒井、中原、丸山も盗塁成功し、何と言っても普段はリードも小さめの森が積極果敢な走りで2盗塁。チーム全体では8盗塁、前週のあしたば戦では1盗塁だっただけに、筒井の言う「走る野球」がしっかり実践できた。すでに夏の暑さを感じるなか9人ぎりぎりの厳しい戦いだったが、各選手の目的意識がはっきりと見えた試合だ。
若手最年長の森をもう一度褒めたい。この日は6回裏にも2本目のヒットを放つ〔中〕など、打撃好調(規定打席には到達していないが、打率.368)。ここで2つ目の盗塁を決めたかと思えば、ワイルドピッチ時に三塁も狙う。結果は惜しくも刺されてしまったが、どんどん次の塁を狙う姿勢は、New真平と呼んでもいいくらい。守備でも積極的だったし、攻撃時、各ランナーに大きな声で指示出しするなど、攻・守・走・声の4分野で最大限に力を発揮したのではないか。今後が楽しみだ。

そして書いている本人のことで恐縮だが、横井はなんと2018年以来、8年ぶりの勝利投手に(南海ハーツ通算8勝目)。この間、登板自体がない年がほとんどだったが、まずは投げる機会を与えてくれた、昨年のシニア監督・藤本に感謝したい。この年は思うような結果を残せなかったが、今年に入っても、チーム本体の丸山監督、太田シニア監督が投げるチャンスをくれているおかげで、少しずつコントロールも良くなってきた。特に6月20日のYBC-67戦で、4回を納得のいくかたちで投げられたことが、この日のピッチングにつながったと思っている。フォームのアドバイスをくれる筒井、渡部、アップ方法を教えてくれる森にも感謝したい。打席では打てる日もあれば、打てない日もある。投球も良い日、悪い日、さまざまだ。でも今シーズンは、また一つ野球の楽しみが増えた気がする。どんなかたちでもいいから、チームに貢献したい。そしてまだまだ続くGリーグでの勝利に向けて、少しでも力になりたい。
文責【6】
コメント
- 07月04日 あしたば戦 0-7
- main
- 07月18日 中野マシンガンズ戦 3-6