週刊ハーツ

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2026.07.18

07月18日 中野マシンガンズ戦 3-6

2026年7月18日(土)9:00~11:00
羽根木公園B面(ホーム)
第20戦《Gリーグ第9戦》
【南海ハーツ vs 中野マシンガンズ】(1回戦)

M 201 21|4x  6(10) 
H 210 00|      3

投:矢野〔負〕-小林-横井

 1 (二)渡部【10】
 2 (左) 森  【 0 】
 3 (投)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (遊)小林【61】
 6 (三)横井【 6 】
 7 (中)成岡【11】
 8 (右)兵藤【23】
 9 (一)丸山【39】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=石井(北)選手(中野マシンガンズ)
 優秀=石井(裕)選手(中野マシンガンズ)
 優秀=渡部選手(南海ハーツ)
MGP=矢野選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=渡部(トップバッターとして2安打、前々回、前回参加試合からなんと6打席連続安打)
技能賞=成岡(2回に二塁打で出塁後、勝ち越しにつながる三盗)
守備賞=小林(3回二死からボテボテのショートゴロを一塁へ好送球、4回は強烈なピッチャーライナーを好捕)
辻本賞=矢野(守備の乱れがありながらも、マシンガンズの強力打線を3回まで3点に抑え試合を作る)

試合動画

 Gリーグ第9戦は、中野マシンガンズさんと。フリーマッチも含め、今年初の対戦だ。南海ハーツの先発は矢野〔中〕。1回表、無死二三塁となるが、3番打者をレフトフライに打ち取り、簡単に先制点は与えない。ここで4番・松原選手はライトへフライを打ち上げる。しっかりキャッチした兵藤は素早く投手の矢野へ中継。2走者ともにタッチアップしていて、内外野の守備陣からは「ホーム!」と「サード!」、どちらの声も飛ぶ。矢野はサード送球を選択したが、この球が三塁手のグラブの上を通過、2者が返るかたちとなった。ホームへ送球していたら、もしかしたらアウトだったかもしれないが、この判断は非常に難しいところ。三塁で刺していればファインプレーだったし、矢野の判断と思いきった送球は決して悪くなかった。

 不運もあり2点を先制されたハーツだが、打線の1番には絶好調の渡部がいる。この日も巧みなバットコントロールで先頭打者ヒット〔左〕。すかさず盗塁も決めると、矢野の二ゴロエラー間に生還。そして調子が戻ってきた5番・小林がレフトへ鋭い当たりのタイムリー〔右〕。初回で2-2の同点とし、試合はここから。

 2回裏、今度は先頭の成岡〔左〕が三塁線を抜く二塁打で出塁し、三盗も決める。ここで頼れる男・渡部〔右〕がまたしても三塁線を破るタイムリーヒットで3-2と勝ち越し。監督の丸山からも絶大な信頼を得ているだろう。

 ここまではハーツの流れだった。しかし、どこからでも点を取れるマシンガンズは3回表、石井(裕)選手のライトへのヒットを起点に、塁上を賑わす。ハーツ守備陣も懸命に守り、二死二三塁とする。ここで矢野は菊地選手から三振を奪うが、キレが良すぎたのか、ボールは捕手の後方へ。跳ね返ったボールを筒井は一塁へ投げれば、振り逃げ不成立で無失点だったが、実はこのとき筒井はバッターが振ったことに気づいていなかった。三振と思っていないから、三塁走者をアウトにしようとランダウンプレーに。ここで光ったのは三塁走者・石井(北)選手の好走塁だ。絶妙な判断と技術でホームを陥れる〔中〕。ハーツは悔しいプレーで同点に追いつかれる。

 試合は再度振り出しに戻り、どちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくない。しかしここからマシンガンズの菊地投手が本領を発揮する。持ち前の制球力で3回、4回を連続三者凡退。点をやらず、相手に流れを渡さない。そして4回表、矢野は先頭打者から三振を奪うが、ここから連続四死球。ここで1番の石井(裕)選手がセンターへ貴重な勝ち越しタイムリー。丸山監督はここでスパッと小林〔左〕にスイッチする。好打者・石井(北)選手との対戦となるが、勝負強くレフトへタイムリー。マシンガンズが5-3とリードする。しかしこの後、葛西選手の鋭い投手ライナーを小林が抜群の反応でキャッチ〔右〕。ハーツも気合で負けていない。

 そして5回表にもマシンガンズはハーツの守備が乱れる間に1点を追加する。ハーツにもまだまだ点差を詰める機会はあったが、5回裏途中から、マシンガンズはサウスポーの小田切投手へスイッチ。万全のリレーの前に、ハーツはこの回も無得点で厳しい状況に。6回表に登板した横井〔中〕はマシンガンズへの流れを止めて、ハーツ最後の攻撃に持ち込みたかったが、ストライクを狙い打たれてしまい、守備の乱れもあったが、悔しい4失点。この回途中で時間切れとなり、スコアは5回までの6-3で中野マシンガンズが南海ハーツに勝利した。

 この日のハーツは盗塁も5個決め、走る意識もしっかりあったが、それ以上に走ったのがマシンガンズ。守備での安定感も一枚上だった。ハーツ打線は序盤はヒットも出て、いい感じだったが、3回以降はノーヒットと抑え込まれてしまった。そして勝機を逃さないマシンガンズさんの戦いぶりはさすがだ。課題も多かったが、翌8月にもマシンガンズとのGリーグが組まれている。次はビジターになるが、それまでに戦い方を整理し直し、接戦に持ち込めるといい。

文責【6】

2026.07.11

07月11日 新宿ブンブン戦 11-2

2026年7月11日(土)11:00~13:00
台東リバーサイドスポーツセンターB面(ホーム)
第19戦《Gリーグ第8戦》
【南海ハーツ vs 新宿ブンブン】(2回戦)

B 100 100 0   2 
H 010 640 x  11

投:横井〔勝〕-小西

本塁打:小西〔1号〕、黄〔2号〕

 1 (三)小西【29】
 2 (左) 森  【 0 】
 3 (中)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (遊)小林【61】
 6 (投)横井【 6 】
 7 (右) 黄  【47】
 8 (二)中原【44】
 9 (一)丸山【39】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=黄選手(南海ハーツ)
 優秀=小西選手(南海ハーツ)
 優秀=大串選手(新宿ブンブン)
MGP=横井選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
殊勲賞=黄(2度の満塁の機会に三塁打と本塁打、7打点の活躍)
敢闘賞=小西(3点本塁打とリリーフとして6回、7回を零封)
技能賞=横井(先発として5回を無四球、2失点に抑える)
守備賞=森(左翼手として右に左にフライを好捕、打っても2安打)
辻本賞=小林(2回、セカンドがはじいた打球をすばやく一塁へ送球、見事なバックアップ)

試合動画

 Gリーグ第8戦は、4月に中止となった台東リバーサイドスポーツセンターで、新宿ブンブンさんとの2回戦。
 1回表に、ブンブンがバッテリーエラーの間に1点を先制するが、南海ハーツも2回裏、横井のセンター犠牲フライ〔中〕で1-1の同点にする。

 ハーツの先発投手は横井〔右〕。3回までは無安打投球を見せるが、4回表一死から、ブンブンの1番・大串選手〔左〕が放った打球は三塁手のグラブの先を抜く強いライナー。この打球がレフト線を転々とし、俊足の大串選手は迷うことなくホームイン。ブンブンが2-1とリードする。しかしこの日の横井は落ち着いた投球で、次打者からはカーブで見逃し三振を奪うなど、気持ちでも負けていない。

 ハーツの安打も3回裏にチャンスメイクした森〔左〕の1本のみだったが、4回裏に打線が大爆発する。ここまで好投のブンブン・鈴木投手から四球とエラーで無死満塁とすると、黄〔右〕がバット一閃、レフトの頭上を越える走者一掃の三塁打で一気に4-2と逆転!

 さらに追加点が欲しい一死二三塁の場面で、1番・小西〔中〕がこちらもレフト越えのランニング3ランホームラン! ハーツはこの回6得点で、7-2と試合の主導権を握る。

 横井は5回もマウンドに登り、三者凡退。計5イニングを被安打1、4奪三振、無四死球、自責1の好投で、勝利投手の権利を得る。
 5回裏、先頭の筒井〔左〕がセンターへライナーヒットで出塁すると、小林四球の後、横井〔右〕も三遊間を抜くヒットで再び無死満塁に。

 ここで打撃好調の黄〔中〕がセンターへ力強い打球を飛ばし、またも頭上を越える。今度は走者一掃だけでなく、俊足を飛ばし、自らもホームイン。圧巻のランニング満塁ホームランで、この試合一人で驚異の7打点。Gリーグ最優秀賞も文句なしの大活躍を見せた。黄は早くも第2号でチーム本塁打王、そして7打点を積み上げたことで、筒井と矢野を抜き、14打点でチーム打点王の二冠に躍り出た。いま野球が楽しくて仕方ないだろう。

 ハーツは11-2とリードを広げ、6回表から小西〔中〕が登板。小西も絶好調で、三振を2つ奪い、2イニングをパーフェクトリリーフ。終わってみれば、ハーツ投手陣がブンブン打線に許した安打はランニングホームランの1本のみ。しかも7イニングを無四死球で締めていた。

 黄と小西のホームランコンビの活躍も素晴らしかったが、試合を作った投手リレー、そして守備陣も良かった。レフトの森は難しい左中間と前進のフライをよく走り、どちらもアウトにするなど、投手を助けたし、ショートの小林はセカンドが取れなかったゴロに素早いバックアップと一塁送球を見せ、アウトにしそうなほど動きが良かった。
 もう一点、特筆できるのはチーム全体で脚を生かせたこと。小林の3盗塁を筆頭に、筒井、中原、丸山も盗塁成功し、何と言っても普段はリードも小さめの森が積極果敢な走りで2盗塁。チーム全体では8盗塁、前週のあしたば戦では1盗塁だっただけに、筒井の言う「走る野球」がしっかり実践できた。すでに夏の暑さを感じるなか9人ぎりぎりの厳しい戦いだったが、各選手の目的意識がはっきりと見えた試合だ。

 若手最年長の森をもう一度褒めたい。この日は6回裏にも2本目のヒットを放つ〔中〕など、打撃好調(規定打席には到達していないが、打率.368)。ここで2つ目の盗塁を決めたかと思えば、ワイルドピッチ時に三塁も狙う。結果は惜しくも刺されてしまったが、どんどん次の塁を狙う姿勢は、New真平と呼んでもいいくらい。守備でも積極的だったし、攻撃時、各ランナーに大きな声で指示出しするなど、攻・守・走・声の4分野で最大限に力を発揮したのではないか。今後が楽しみだ。

 そして書いている本人のことで恐縮だが、横井はなんと2018年以来、8年ぶりの勝利投手に(南海ハーツ通算8勝目)。この間、登板自体がない年がほとんどだったが、まずは投げる機会を与えてくれた、昨年のシニア監督・藤本に感謝したい。この年は思うような結果を残せなかったが、今年に入っても、チーム本体の丸山監督、太田シニア監督が投げるチャンスをくれているおかげで、少しずつコントロールも良くなってきた。特に6月20日のYBC-67戦で、4回を納得のいくかたちで投げられたことが、この日のピッチングにつながったと思っている。フォームのアドバイスをくれる筒井、渡部、アップ方法を教えてくれる森にも感謝したい。打席では打てる日もあれば、打てない日もある。投球も良い日、悪い日、さまざまだ。でも今シーズンは、また一つ野球の楽しみが増えた気がする。どんなかたちでもいいから、チームに貢献したい。そしてまだまだ続くGリーグでの勝利に向けて、少しでも力になりたい。

文責【6】

2026.07.04

07月04日 あしたば戦 0-7

2026年7月4日(土)15:00~17:00
世田谷公園A面(ビジター)
第18戦《Gリーグ第7戦》
【あしたば vs 南海ハーツ】(2回戦)

H 000 000 0  0
A 160 000 x  7

投:加藤〔負〕-小林

 1 (二)渡部【10】
 2 (左) 森  【 0 】
 3 (中)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (三)小林【61】
 6 (投)加藤【43】
 7 (遊)横井【 6 】
 8 (右) 黄  【47】
 9 (指)中原【44】
10(指)山口【31】
11(一)丸山【39】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=恵美選手(あしたば)
 優秀=東岡選手(あしたば)
 優秀=渡部選手(南海ハーツ)
MGP=横井選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=渡部(トップバッターとして三安打、見事なリードオフマンぶり)
技能賞=黄(右翼手として随所に見事なバックアップ)
守備賞=横井(5回センター前に抜けるかという当たりを好捕、一塁に好送球で刺す)
辻本賞=森(初回無死二塁から見事な右方向へゴロの進塁打、これぞ2番バッターのチームバッテイング)

試合動画

 Gリーグ第7戦は、あしたばさんとの2回戦。馴染みの世田谷公園だが、この日はビジターなのでハーツベンチは三塁側に。
 1回表の南海ハーツ打線は、1番の渡部〔右〕がいきなりレフトへの二塁打で、あしたば先発・恵美投手〔左〕の出ばなをくじく。しかし後続が倒れ、先制ならず。

 1回裏、ハーツの先発は安定感のある加藤〔左〕。あしたばは、一死三塁から内野ゴロ間に1点を挙げ、先制する。2回表、ハーツは無死一塁から加藤〔右〕がセンターへのヒットでチャンスメイクするが、この後を恵美投手にしっかり抑えられる。

 2回裏、あしたばは先頭の東岡選手が一塁線への鋭いヒットで出塁すると、一死二三塁から、友廣選手〔中〕が豪快な2点タイムリー二塁打でリードを広げる。この後も、新人の折小野選手や恵美選手、加島選手がタイムリーで続き、あしたばは一挙6得点で、7-0と序盤で大量リード。

 3回表のハーツは、渡部〔左〕がセンターへ技ありのヒットを放つが、連打とはならず無得点。3回裏、加藤はこの試合初めて三者凡退に打ち取り、エンジンがかかってきた。
 4回表、久しぶりに参加の小林〔右〕が無死一塁から左中間への二塁打でチャンスを広げるが、ここも後が続かず、恵美投手の熟練な投球が勝る。

 しかし4回裏、打撃で乗っている渡部が守備でも魅せる。ピッチャーの足元を抜かれた打球に二塁ベース間際で追いつき〔中〕、素早いターンで一塁送球。惜しくもアウトにはならなかったが、気迫あふれるプレーで加藤の4イニング目を盛り立てた。

 5回表、ハーツは二死から渡部が猛打賞となるライト前ヒット〔左〕、若手最年長の森〔右〕も続きセンターへのヒット、矢野四球で二死満塁とする。ここで4番・筒井の打球は三遊間の深い所へ。東岡遊撃手の肩と筒井の脚との勝負になったが、間一髪、一塁アウトで、ハーツは無念の無得点。

 5回裏から登板した小林〔左〕の代わり端、恵美選手のセンターへ抜けそうな当たりに、今度はショートの横井がぎりぎりで追いつき〔中〕、アウトに。小林はこの回、三者凡退で上々のピッチング。
 6回表、二死から横井に打席が回る。得意にしている恵美投手から前の2打席はチャンスで凡退と悔しい結果だったが、3度目の打席でようやくショート左への内野安打〔右〕。実はジャストミートではなく、バットの先に当たったため、ボールには変わった回転がかかっていた。それが功を奏したのかもしれない。ハーツは6回まで毎回ヒットを放ち、決して抑え込まれているわけではないのだが、足でかき回すこともできず、ホームは遠いまま。

 3回以降、スコアに変化なく、気がつけば最終7回表。最後の反撃といきたかったが、三者凡退でゲームセット。あしたばが南海ハーツに7-0で完勝。恵美投手は、あっぱれの完封勝利だった。
 スコア的には完敗だったが、この日の南海ハーツは熱かった。守備では多くの選手が積極的に投手に声をかけ、攻撃時もベンチから常に声が出ていた。負けゲームではあったが、各選手、勝利に向けて自らできることを懸命にこなし、チームとしての一体感があった。この姿は必ず次戦に生きてくると思う。試合後の飲みにも多くの選手が参加。暑い夏に向けて、熱いハートを持った南海ハーツナインのGリーグは来週、再来週も続いていく。

文責【6】

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