週刊ハーツ

2026.08.22

08月22日 あしたば戦 0-6

2026年8月22日(土)11:00~13:00
世田谷総合運動場(ホーム)
第23戦《フリーマッチ》
【南海ハーツ vs あしたば】

H 000 000 0|0  0
A 004 101 1|x  6(7)

投:兵藤-横井〔負〕-高松-岩田-小西

 1 (三)成岡【11】
 2 (投)兵藤【23】
 3 (遊)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (中)小西【29】
 6 (二)横井【 6 】
 7 (一)高松【49】
 8 (右)岩田【36】
 9 (左)丸山【39】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=筒井(蒸し暑いなか、前回のマシンガンズ戦に続きフルイニングキャッチャーとしてマスクをかぶる)
技能賞=兵藤(久しぶりの登板にもかかわらず、先発で2回を零封)
辻本賞=高松(兵藤同様、久しぶりの登板で1回を零封)

試合動画

 あしたばさんとのフリーマッチ。先攻は南海ハーツに。あしたばの先発・恵美投手は緩い球を多投し、ハーツ打線にとってみればありがたい状況。しかし初回のハーツは3番・矢野の四球のみで、簡単に抑えられてしまう。
 そんな中、見事な立ち上がりを見せたのがハーツの先発・兵藤〔中〕だった。久しぶりとは思えない安定ぶりで、好打者の加島選手、安藤選手から連続空振り三振を奪うなど、三者凡退で上々の滑り出し。兵藤は2回も0点に抑え、被安打0の心地よい投球だった。

 先制点を取りたいハーツだったが、恵美投手の前に2回から4回まで三者凡退。完全に抑え込まれてしまう。ハーツは3回裏から横井〔中〕が登板。こちらも2イニングを投げ、無四死球という目標は達成したが、先頭打者からタイミングを合わされ、ヒットを浴びる展開に。さらにこの回には内外野で2つのエラーが絡み、4失点。スコアを辿ると、自責は0だっただけに、ランナーが溜まっていても、二死から確実にアウトを取れれば、0-0の展開が続いていた。惜しまれるとともに、相手のミスからビッグイニングを作った、あしたばさんの試合巧者ぶりが印象深い。

 試合の流れは完全にあしたばに傾くなか、5回表、先頭の小西〔中〕がライト線にライナーの二塁打を放つ。ようやくチーム初ヒット。しかしこの後も打線が繋がらず、5回を投げた恵美投手に0封されてしまう。

 5回裏には、こちらも久しぶりに高松〔中〕が登板。さすがだったのは、コントロール重視でリズムも良かったこと。2者連続安打されるが、ここからサードゴロでゲッツーを取ると、最後の打者はキャッチャーフライに。しっかり0点に抑え、貫録を見せる。

 6回表、代わった安藤投手から、成岡〔中〕がショート内野安打。しかしここから塁上を賑わすことができず、この回も簡単に抑えられてしまう。

 見どころのないまま淡々と回が進んでいたが、6回裏に志願登板の岩田〔左〕の場面がいちばん盛り上がったかもしれない。2四球を出したら交代、という縛りのなか、レフト矢野の好プレーもあり、一死を取る。なぜか岩田の登板時には、野手のファインプレーが多く出る。これは人徳か。しかし3人目の打者で2つ目の四球を出してしまい、ここで小西〔右〕にスイッチ。ワイルドピッチで1点を失うも、ここから2つのレフトフライでピンチを脱する。

 しかし試合の流れは完全にあしたばのまま。7回表も筒井の四球のみで、あとは完全に抑えられ、南海ハーツはいいところなく、0-6で完封負け。エクストライニングの7回裏にも1点を与えたが、8回表、丸山〔中〕がセンターへクリーンヒットを放ち、最後にチームとしての意地を見せる。

 ハーツがしっかり守っていれば、ここまでワンサイドにはならなかったと思うが、やはり野球は流れが大切。失点はもう少し防げたはずだが、如何せん散発3安打(7回までには2安打)では勝てない。打撃には波があるものだが、この日は各打者のアウトも内容が良くなく(自分を含め、簡単に凡打を重ねってしまった印象)、あしたば守備陣も守っていて楽だったのではないだろうか。今季のGリーグチームで言えば、コルセッツさんやマシンガンズさんには圧倒されてしまっている。何とか試合中、突き放されないようにしながら、少ないヒットでも集中打で点を取れるようにしたい。いつも筒井が言う「脚を使った攻撃」も大切だ。常に一つ先の塁を狙う、走塁への意識も高めていこう。

文責【6】

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