週刊ハーツ

週刊ハーツ一覧

2025.11.08

11月08日 リハイドレイションズ戦 3-8

2025年11月8日(土)13:00~15:00
東台B面(ホーム)
第31戦《フリーマッチ》
【南海ハーツ vs リハイドレイションズ】

H 030 000|1x  3(4)
R 305 000|      8

投:高松〔負〕-黄-矢野

 1 (投)高松【49】
 2 (遊)矢野【32】
 3 (中) 黄  【47】
 4 (捕)丸山【39】
 5 (二)山口【31】
 6 (三)中原【44】
 7 (右)藤本【 5 】
 8 (一)筒井【18】
 9 (左)横井【 6 】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=山口(ストレートを叩き、セカンド後方への鋭いヒット)
敢闘賞=中原(ジャストミートで快音響かせ、センターへのヒット)
敢闘賞=矢野(ロングリリーフで3回無安打4奪三振)
技能賞=高松(先発で試合を作り、最終回に渋い内野安打)
技能賞=黄(最終回に内野安打で1打点)
守備賞=矢野(先頭打者の三遊間の打球を逆シングル好捕でアウトに)
守備賞=黄(センターフライキャッチ後、素早い送球で飛び出したランナーを刺す)

試合動画

 初対戦のリハイドレイションズさんとのフリーマッチ。ハーツは先攻となるが、相手の先発は速球派の好投手。1回表は三者凡退に抑えられる。ハーツの先発は高松〔左〕。先頭バッターの打球は三遊間を抜いたかと思われたが、ショートの矢野〔右〕が逆シングルでグラブに収めると強肩で一塁アウト。素晴らしいプレーで幕を開けた。二死二三塁から5番打者の放ったセンターへのフライを黄が懸命に前進しキャッチを試みるが、惜しくも捕れず二者が生還。その後も1点を加え、リハイドレイションズが3-0とする。

 すぐに反撃したいハーツは2回表一死から5番の山口〔左〕がストレートに負けずセカンドの頭上を襲うヒット。続く中原〔右〕は快音を響かせセンターへヒット。その後、3つの押し出し四球でハーツは3-3の同点に追いつく。

 リズムに乗ったハーツは2回裏無死一塁で、センターの黄がフライをキャッチすると素早く一塁へ送球し(ストライク)、飛び出したランナーをアウトにする〔中〕。入団後、野球に慣れ、特に守備で伸び盛りの黄がチームを救う。しかし若手メンバーが多くを占めるリハイドレイションズは3回裏にヒット7本を重ね、一気に5得点。8-3とリードを広げた。

 4回裏、ハーツの2番手は初登板の黄〔左〕。バレーボールの経験がある黄は強肩で、チームでは主に外野を守っているが、未知なる可能性に期待し、監督はマウンドへ送った。この日のテーマは、まずピッチングに慣れること。まだ余裕がなく、全力で腕を振るところまではいかなかったが、ストレートに磨きがかかれば、来シーズンも登板の機会が巡ってくると思う。無死満塁でリリーフしたのは親友の矢野〔右〕。こちらは真っ直ぐが走り、圧巻の投球で無失点で切り抜ける。

 その後は両チーム0行進となったが、7回表に先頭の横井〔左〕がレフトへ大きな二塁打。高松〔中〕も内野安打で続き、一死二三塁から3番の黄が渋く内野安打で1打点。4番に座った丸山に回ったところで時間切れとなり、ハーツは3(4)-8で敗れた。

 ここ最近なかなか勝てないハーツだが、この日は守備でいいプレーが目立ち、3イニング無失点4奪三振の矢野の投球は見事だった。あとはヒットを1イニングに集中させ、ビッグイニングを作っていきたい。投打が噛み合う試合を目指し、次からの試合も頑張ろう。

文責【6】

続きを読む

2025.11.01

11月01日 早稲田ベースボールクラブ戦 3-9

2025年11月1日(土)13:00~15:00
台東リバーサイドスポーツセンターA面(ホーム)
第30戦《シニア強化試合》
【南海ハーツ vs 早稲田ベースボールクラブ】

H 010 02|1x  3(4)
W 036 00|     9

投:兵藤〔負〕-中原-高松-小西

 1 (一)丸山【39】→小西【29】
 2 (捕)綿貫【14】→加藤【43】
 3 (中)横井【 6 】→矢野【32】
 4 (遊)筒井【18】
 5 (投)兵藤【23】
 6 (三)高松【49】
 7 (左)中原【44】
 8 (二)岩田【36】→太田【16】
 9 (右)藤本【 5 】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=兵藤(太田丸初陣先発の大役を見事にやり遂げた。2回3失点自責0は十分合格点)
敢闘賞=小西(敗戦処理で快刀乱麻のピッチング)
技能賞=加藤、矢野(右越え三塁打で浮かれてる加藤を見て三塁ベース上にゴロを放ち、飛び出した加藤をタッチアウトにした矢野の打撃。長く語り継がれるであろう二人の珍プレー)
守備賞=横井(二塁手が送球を落とさなければセンターゴロだったんだよなあ。二塁手誰だっけ?)
辻本賞=横井(手製のパネルで布陣を確認できたおかげで、同ポジションに2人とかいうミスを未然に防ぐことができた)
辻本賞=中原(期待を込めて送り出した2番手投手だったが、見事に期待を裏切り、継投の難しさを教えてくれた。ロバーツの謎継投の秘密が分かったような気がする)

試合動画

 2026年度のシニア監督就任が決まった太田の船出となる試合。南海ハーツ創設メンバーであり、長年ご意見番としてチームを支えてきた。太田野球とは一体どんなものだろう、と多くのシニアメンバーの興味が集まる中、いきなり、あっと言わせるのが千両役者。通常、ハーツは前日に監督からのスタメンが届く。しかし太田からのメールは無し。球場入りしてからその場で決めるというのだ。しかも発表されたのは「9人打ち」。この日はシニアだけでなくヤングも集まってくれて総勢13人。当然、全員打ちが予想されたが、太田は涼しい顔でスタメンを決めた。

 1回表、トップバッターに指名された丸山〔左〕がいきなり結果を出す。きれいにライトへ安打を放ち、太田丸は出足好調。しかし2番以下が続けず、初回は0点。ハーツの先発は兵藤〔右〕。前日からの準備もできないなか、兵藤は慌てることなく、1回裏を無失点スタート。これは投手戦となるのか。

 2回表、ハーツは先頭の兵藤〔左〕がショート内野安打で出塁すると、三進後、フリーマン打法の岩田〔右〕がサードのエラーを誘い、1点先制。さすが、持ってる男だ。

 リードをもらった兵藤は2回裏のピッチングも落ち着いていた。しかし2度のセンターゴロのチャンスで守備陣が走者をアウトにできず、自責ゼロながら3失点。太田監督は3回から初登板の中原〔左〕をマウンドに送る。中原は球に力があったが、まだセットポジションにも慣れず、打者6人に投げ、一死で無念の降板。5失点となったが、自責は2のみなので、今後に期待だ。太田は「ピンチにはこの男」と3番手に高松〔右〕を指名。高松は残りの二死を取り、3回を終了させる。

 試合は一方的な展開になってしまったが、4回からマウンドに登ったヤングの小西〔中〕は圧巻のピッチング。速球が冴え、2イニングを被安打0、奪三振5の快投。しかも5回は奪三振4(振り逃げ1含む)という珍しい記録を達成してしまうほど。

 途中交代でグラウンドに立ったヤングメンバーが打席に立ったのは5回が最初。無死二塁から小西〔左〕がレフトへ会心の安打を放つと、続く加藤〔右〕は広角打法でセンターオーバーのタイムリー三塁打。ヤングの活躍で3-9とする。

 そして6回表、先頭の中原〔左〕がレフトへヒットでチャンスメイク。ここで満を持して監督の太田が打席に立つ。サードの前にゴロを放つと、得意のバットを持ったまま走法〔中〕でベンチを沸かす。その後、小西〔右〕が意地のタイムリーを放つが、時間切れで反撃もここまで。

 3(4)-9で敗れはしたが、ベテラン、若手が入り交じる13人を適材適所で使い分け、シニア監督としての手腕を存分に発揮した太田のタクトは見事だった。「監督なんかやりたくないよ~」と言いながら、全員が楽しめる2時間を作り上げ(ぶっつけ本番は演出か)、表彰選手選定では、ハーツ史上最も長いコメント(↑少し短くしても、長文維持)を添えるなど、太田色全開の一日となった。シニア仲間として対戦してくださった早稲田ベースボールクラブさん、そしてYouTubeにいつもコメントをくださる渡辺さん(この日の先発投手)、ありがとうございます。思えば、太田の母校は高校も大学も“早稲田”の名が刻まれている。船出の試合として、ご縁を感じてしまう。
 試合後の飲みは、太田の人徳か、チーム最年長は多くのメンバーに囲まれた。次に采配を振るうのは来年になりそうだが、今から春以降の「太田野球」がとても楽しみである。

文責【6】

続きを読む

2025.10.18

10月18日 ラジカルズ戦 5-12

2025年10月18日(土)14:30~16:30
目黒砧C面(ビジター)
第29戦《フリーマッチ》
【ラジカルズ vs 南海ハーツ】

R 237 000 0  12
H 130 001 0   5

投:兵藤〔負〕-矢野-加藤-高松

 1 (一)高松【49】
 2 (二)小林【61】
 3 (左)加藤【43】
 4 (投)兵藤【23】
 5 (三)中原【44】
 6 (遊)矢野【32】
 7 (中) 黄  【47】
 8 (捕)筒井【18】
 9 (右)横井【 6 】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=加藤(2イニング零封に打でも2安打)
敢闘賞=黄(タイムリー二塁打含むマルチ安打)
敢闘賞=小林(二塁打含む2本のタイムリー)
技能賞=矢野(2安打でチャンスメイク)
技能賞=高松(先頭打者安打と、渋い内野安打)
守備賞=黄(大きなレフトフライを好捕)

試合動画

 毎年、試合を依頼してくださるラジカルズさんとの一戦。そのパイプ役となっているのが兵藤〔中〕だ。いつも物静か、試合後の飲みでは周りが驚くほどの小食(最後まで割り箸が袋に入ったままのときも?)なのだが、ポツリと呟いた一言が核心を突いていることが多々あり、チーム内でも一目置かれる存在。
 この日は四番エースのポジションで、ラジカルズに立ち向かう。先頭打者を打ち取ると、力強いスイングの3番バッターに2ランホームランを浴びるが、初回を打者5人で締め、まずまずの立ち上がり。

 1回裏、すかさずハーツが反撃する。まず1番の高松〔左〕がレフトへ鋭いライナーヒット。そして2番・小林〔中〕が右中間を破るタイムリー二塁打。3番の加藤〔右〕はファウルで粘り、きっちりレフト前。迫力満点の上位打線となった。なおもチャンスは続き、5番・中原は三遊間にヒット性の当たりを放つが、ラジカルズ内野陣の堅守でまさかのダブルプレー。しかし1-2と追い上げ、試合はこれから。

 2回表の兵藤は被安打0。しかし振り逃げやエラーなどで悔しい3失点。ピッチングは悪くない。その裏、6番の矢野〔左〕が先頭打者としてセカンド後方への安打で出塁すると、7番・黄〔中〕がレフトへ会心のライナーヒット。9番・横井〔右〕もレフトヘ弾き返し、一死満塁。

 ここで高松のサードゴロが相手エラーを誘い、2点を追加。続く小林〔中〕もしぶとくレフトの前へ打球を運び、この回3点目。4-5と追い上げ、強豪ラジカルズに迫っていく。

 この日のハーツは投手陣が豊富。3回のマウンドをどうするか横井が兵藤に尋ねると、「もう1回行ってみようか」と返答が。普段は控えめな兵藤から、このような前向きな言葉を聞けたのが嬉しい。期待は大きかったが、さすがラジカルズ打線、打順が上位に回るこのイニングは先頭から4連打。兵藤は無念の降板となり、矢野〔中〕へバトンタッチ。しかしピンチが続いていたこともあり、なかなかその流れは止められず、この回7失点。捕手の筒井曰く「ハーツが負けるときは、必ずどこかで大量失点の回を作ってしまう。そこが勿体ない」。筒井からはよく継投についてアドバイスを受ける監督の横井だが、3年目の今季もやはり投手の繋ぎ方は難しい。日々、勉強だ。

 前半は点の取り合いになったが、中盤からは急に展開が変わる。両チームともにスコアボードには0が並んでいく。2イニング目に入った矢野は球が走り始め、危なげなく無失点。そして3番手の加藤〔中〕が素晴らしかった。コントロール重視かつ真ん中には投げない巧みな投球で、2イニングを3奪三振、無失点。球を受けた筒井もベタ褒めだった。もともと加藤の投手としての才を見いだしたのは筒井だ。ゴールデンウィークのあしたばさんとの混合紅白戦で、白組の筒井監督は加藤の初登板を演出。加藤は外野守備も絶品だが、今後はハーツのローテーションに入っていくだろう。

 6回裏、この日好調の矢野〔左〕が2本目の安打をレフトヘ放つと、黄〔右〕がレフト越えの大きな二塁打。黄を南海ハーツに誘った友人の矢野をホームへ迎え入れる。思えば、今年新入団の加藤と黄がこうしてチームに溶け込み、しっかり貢献していることが、とても嬉しい。出席率の面でもハーツを支えてくれている。

 最終回のマウンドに登ったのは、Mr.南海ハーツの高松〔中〕。「草野球で緊張したことがない」という高松は急遽の登板でも普段どおりの落ち着いた投球。三振も奪い、1イニング無失点。さすがである。

 試合は5-12で敗れたが、雨で2試合流れたあとの試合を、9人みな楽しんだことだろう。試合後の飲みには、若手の加藤、小林も参加してくれて、高松推薦の美味しい焼き肉店で、話も弾んだ。高松、筒井との二次会後、横井はふらふらと三茶へ向かったようだが、バスの中で寝てしまい三茶を通り越し終点まで。結局またタクシーで戻ったらしい。本人が楽しいのなら、まぁ、いいのかな?

文責【6】

続きを読む

2025.09.27

09月27日 東京ベイパッカーズ戦 17-5

2025年9月27日(土)15:00~17:00
玉川野毛町公園(ホーム)
第28戦《ヤング強化試合》
【南海ハーツ vs 東京ベイパッカーズ】

B 500 0|0     5
H 361 7|0x  17

投:矢野〔勝〕-小西

 1 (三)小西【29】
 2 (投)矢野【32】
 3 (捕)小林【61】
 4 (中) 森  【 0 】
 5 (二) 黄  【47】
 6 (指)高松【49】
 7 (遊)成岡【11】
 8 (一)筒井【18】
 9 (右)丸山【39】
10(左)横井【 6 】

★ハーツ表彰★
殊勲賞=小西(打っては猛打賞、投げては二回無失点。文句なし!)
敢闘賞=矢野(フォームの変更により二回以降完璧と言っていいピッチング。まさにヤング強化試合)
技能賞=森(若手最年長、タイムリー含む三打点)
守備賞=筒井(難しいファーストゴロを好捕)
辻本賞=高松(ピッチャーにスーパーコーチング)
辻本賞=横井(一時的に監督の重圧から解放された影響か? なんか楽しそうだった)

試合動画

※原稿後送

文責【61】

続きを読む

2025.09.20

09月20日 永福コルセッツ戦 0-6

2025年9月20日(土)11:00~13:00
善福寺川緑地(ビジター)
第27戦《Gリーグ第11戦》
【永福コルセッツ vs 南海ハーツ】(2回戦)

H 000 000 0  0
C 001 131 x  6

投:矢野〔負〕-兵藤

 1 (投)矢野【32】
 2 (遊)兵藤【23】
 3 (三)中原【44】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (左)福田【 9 】
 6 (一)横井【 6 】
 7 (中) 森  【 0 】
 8 (右) 黄  【47】
 9 (二)太田【16】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=牧野選手(永福コルセッツ)
 優秀=古川(法)選手(永福コルセッツ)
 優秀=矢野選手(南海ハーツ)
MGP=太田選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=太田(急遽出席、チームを引っ張る最年長の貫録)
敢闘賞=矢野(先発で5イニングを力投)
技能賞=兵藤(最終回を任され、落ち着いた投球)
守備賞=太田(2つの二ゴロをミラクルなトスでアウトに)
守備賞=中原(数多く飛んだサードゴロで安定のプレー)
辻本賞=福田(チームの人数ピンチに試合参加)

試合動画

 9/20、Gリーグ第11戦。対永福コルセッツ戦を善福寺川緑地で行った。先攻はハーツ。スターティングメンバーの注目は初のクリーンナップ(3番)起用の中原か〔中〕。しかし、初回のハーツの攻撃は三者凡退で終了…。

 ハーツ先発は矢野〔左〕。今回も安定したピッチングを期待。矢野はテンポの良い立ち上がりで、こちらも三者凡退に抑える好スタートを切った。それも、セカンド太田の足に当たった打球がファースト方向に偶然転がり〔右〕、ファースト横井がすかさず拾ってアウトにするという、ミラクルプレーが飛び出しての三者凡退。守備からリズムが生まれそうな流れ。

 しかし、ハーツ打線は2回、3回の攻撃も、フォアボールの出塁だけでヒットは出ず。コルセッツ先発の速球とキレのいい曲がり球に、苦戦の予感が漂う。3回裏、コルセッツの内野ゴロの間に先制点を許してしまう(0-1)。さらに4回裏も同じく内野ゴロの間に得点され、2点差とされる(0-2)。このいやな流れの中、またも太田のミラクルプレーが炸裂〔中〕。セカンドゴロをファンブルしたものの、それがうまくセカンドベース方向へ流れ、ベースカバーに入った兵藤へ見事なトス! フォースプレーで3アウト目をしとめた。まだ2点差、ミラクルの勢いに乗り、追いつき、追い越したい。

 5回表ハーツの攻撃、横井が2塁まで進塁。ここで続きたいところだが、後は続かず。その裏(5回裏)、ハーツの内野守備の乱れからランナーをためてしまい、タイムリーを打たれるなど、この回一挙3点を奪われた(0-5)。ここまでいいプレーを見せていたハーツ守備陣だったが、この回に乱れてしまった。

 6回表ハーツ、なんとか1本出したい攻撃陣だが、この回もランナーを出せずに終了。6回裏、ピッチャーは兵藤にスイッチ〔中〕。兵藤は落ち着いた投球を見せたが、内野ゴロの間に得点されるという、この日のパターンに陥る(0-6)。

 7回表、ハーツの最終回の攻撃。ここまで1本のヒットも出ず、ノーヒートノーランのピンチ……! 先頭中原がフォアボールで出塁〔中〕、さらに相手の失策などで、2アウト2・3塁までこぎつけ、さて1本出そう! ……しかし、その1本は出ず、悔しいノーヒットノーラン負けとなった。

 投手陣は粘り強く投げ、守備面もいつにも増して堅いプレーができたように思えた。しかし、まったく打てなかった。外寄りの速球の正確さとギャップを作るスライダー、それにハーツ打撃陣は苦戦した。悔しい敗戦に終わったが、また戦う日には、きっとバットで晴らそう。その日のために、それぞれができることをやっていきたい。

文責【44】

続きを読む

2025.09.06

09月06日 中野マシンガンズ戦 5-9

2025年9月6日(土)15:00~17:00
哲学堂A面(ビジター)
第26戦《Gリーグ第10戦》
【中野マシンガンズ vs 南海ハーツ】(2回戦)

H 140 0|2    5( 7)
M 106 2|2x  9(11)

投:小林-矢野〔負〕-加藤

 1 (投)小林【61】
 2 (遊)矢野【32】
 3 (左)加藤【43】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (二)兵藤【23】
 6 (三)横井【 6 】
 7 (一)丸山【39】
 8 (右) 黄  【47】
 9 (中) 森  【 0 】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=石井選手(中野マシンガンズ)
優秀=菊地選手(中野マシンガンズ)
優秀=小林選手(南海ハーツ)
MGP=森選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=加藤(初回の大きな二塁打に、マウンドでも粘投)
敢闘賞=森(2打数2安打、1番につなげる打撃)
敢闘賞=矢野(レフト線へ貴重な2点タイムリー二塁打)
敢闘賞=筒井(初回、レフトへ先制タイムリー)
敢闘賞=小林(先発好投に、二塁打でチャンスメイク)
技能賞=丸山(最終回、ライナーで抜けるセンター前タイムリー)
技能賞=兵藤(しっかり球を捉え、センター前でチャンスメイク)
守備賞=小林(中継好判断で、二塁ランナーを刺す)
守備賞=兵藤(試合序盤、セカンドで多くの打球を堅実に捌く)

試合動画

※原稿後送

文責【0】

続きを読む

2025.08.24

08月24日 オールドスターズ戦 6-14

2025年8月24日(日)9:40~11:20
西戸山公園(三塁側)
第25戦《シニアリーグ第4戦》
【オールドスターズ vs 南海ハーツ】

NH 042 0   6
OS 905 x  14

投:横井〔負〕-兵藤-高松

 1 (三)高松【49】
 2 (中)成岡【11】
 3 (捕)綿貫【14】
 4 (遊)筒井【18】
 5 (左)松尾【17】
 6 (投)横井【 6 】
 7 (右)中原【44】
 8 (二)兵藤【23】
 9 (一)藤本【 5 】→丸山【39】

ベンチスタート:太田【16】、岩田【36】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=兵藤(レフトオーバー2点二塁打&好リリーフで試合立て直す)
敢闘賞=成岡(レフトへ反撃の2点二塁打)
技能賞=綿貫(得意のライト前で最終回チャンスメーク)
技能賞=松尾(中前打で最終回にチャンス拡大)
辻本賞=兵藤(体調不良の中、ギリギリまで奮投)
辻本賞=太田(代打スタンバイもネクストで終戦)

試合動画

 0勝3敗の後を受けたシニアリーグの最終戦。相手は強豪チームだが、何とか勝機を探うって一矢を報いたいところだ。
 しかし、現実はそう甘くはなかった。1回表、期待の上位打線は相手の軟投派投手にタイミングが合わず三者凡退に終わる。
 その裏。ハーツの先発は横井〔中〕。最終戦に向けて気合を入れ、前日は節制して臨んだ。その効果か、これまで時折顔を見せていた抜け球は見られなかったが、相手の上位打線を打ち取るまでの投球はできず、3連続四球の後、失策を挟んで3連打を浴びるという、展開的には最も悪いパターンにハマり、一死を取ったのみで9失点(公式記録は8点?)してしまった。

 アッという間に、勝敗以前に最短でのコールドもちらつく展開となってしまったハーツだが、2回表に諦めず反撃。一死後に敵失から3四死球でまず1点、相手投手が代わったところで代打・丸山投入も実らず二死になるが、押し出しでさらに1点返し、なお満塁で、このところ絶好調の成岡に打順が回った。成岡〔中〕はここで期待に応え、レフトに2点二塁打。ハーツはこの回、4点を挙げて食い下がった。

 その裏は、初回のピンチで好リリーフした兵藤〔中〕が三者凡退に抑え、いいリズムで3回表の攻撃につなぐ。

 ハーツは3回表、2四球を得て二死二、三塁。ここで兵藤〔中〕がレフトオーバーに会心の一撃、2点二塁打となって3点差(公式的には2点差?)に迫る。そこからさらに2死球があって満塁。成岡に打順が回り、願ってもないシチュエーション。成岡はレフトにフライを運んだが、わずかに打球の鋭さが足らず相手のグラブに収まり、左飛に終わった。ここで追いつくことができていれば、相手をもう少し慌てさせることができたかもしれないが、まあ、現状の力ではここまで、ということだったのかもしれない。

 追い上げたハーツだが、攻撃で二塁まで走ったのがたたり、好投してきた兵藤が熱中症の症状に襲われてしまう。ギリギリまで頑張ってくれたが、1点を失い、走者を残して降板、急きょ登板の高松〔左〕も止められず、この回5点を失って勝負あり。ハーツは最終回、綿貫〔中〕と松尾〔右〕がヒットを打って粘ったがそこまで。結局、今年のシニアリーグは1勝もできずに終わった。

 以下はシニア監督としての総括ともなるが、この一年で唯一、ある程度成果として残せたのは、打線の構成だったと思う。成岡や綿貫の好調にも支えられ、第1戦では中軸からの連打、この最終戦では下位が出て二番で還す形、真ん中あたりから始まって下位が還す形が作れ、ある程度、何番から始まる攻撃でも点が取れる可能性が生める形はできたと思う。

 ここからの進化形としては、松尾がもう少し慣れてくれば、成岡、松尾で一、二番を組み、綿貫が進めて、高松、筒井、横井らで還す、それで走者が残っても山口、中原、岩田、西野、渡部らが控え、下位打線に丸山、兵藤、藤本、太田が置ける形が作れれれば、そのあたりがしぶとく出塁して、また一、二番で還す、という形も期待できるので理想形だろう。

 守備、走塁に関しては、守備は連鎖反応的にエラーが出ることは減ったと思うが、まだ相手の打球傾向に応じて臨機応変に対応するところまでは至らず、走塁については今後ポイントとすべきところが見えてきたというところはあるが、はっきり成果を生むところまではいっていないので、ともに道半ば、といったところか。

 そして何とも悔いが残るのが投手陣。3人による継投をベースに形を探ってきたが、結局、納得のいく継投は一度も実現できなかった。ここは来季へ向けての最大の積み残し点ではあるので、まだまだ模索が必要という段階だろう。

 とはいえ、ある程度得点が期待できる形にはなったので、投手陣さえ整備できれば(まあ、そこが一言でいうほど簡単でなく、最も難しいところなのだが……)、十分ゲームになり、勝利を挙げられる可能性もゼロではない状況にはなったと思う。松尾の復活と横井の成長、成岡の慣れなど、「シニアの若手」が投手として力をつけられれば、現在最も安定している兵藤も、もっと効果的に使えるようになるはず。そのあたりに期待したい。

 来季(今秋)からは、太田新監督のもと、気持ちを新たにしての戦いが始まる。シニアの場合、まずはコンディショニングなので、それぞれが、若手のときの動きを完全に取り戻すことは無理でも、今の体なりにいい形を見つけて退化に抗い、いい戦いができるようにしていきたいものである。

文責【5】

続きを読む

2025.08.16

08月16日 早稲田ベースボールクラブ戦 3-11

2025年8月16日(土)13:00~15:00
J&Sフィールド(ホーム)
第24戦《小島由起夫選手追悼試合》
【南海ハーツ vs 早稲田ベースボールクラブ】

W 220 61|0  11
H  102 00|x   3

投:高松〔負〕-成岡-加藤-横井

 1 (遊)成岡【11】
 2 (二)太田【16】
 3 (投)高松【49】
 4 (指)山口【31】
 5 (捕)筒井【18】
 6 (一)藤本【 5 】
 7 (左)加藤【43】
 8 (三)矢野【32】
 9 (中) 黄  【47】
10(右)横井【 6 】
11(指)渡部【10】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=山口(小島さんのバットで、左中間へ完璧なヒット)
敢闘賞=成岡(打撃絶好調、この日も2安打。マウンドでも熱投)
敢闘賞=加藤(球を引きつけ、フェン直の左中間二塁打。投手でも安定感)
技能賞=渡部(久しぶりの参加で、三遊間内野安打)
技能賞=高松(先発で制球よく、粘投で試合を作る)
技能賞=藤本(しぶとくライト前へ落とすヒット)
技能賞=黄(サードに強烈なゴロを放ち内野安打)
守備賞=筒井(二死満塁のピンチで捕飛を気合でキャッチ)
守備賞=加藤(ピンチでレフトフライを何度も好捕)
守備賞=矢野(サードゴロを動きよく捌きピンチを救う)
辻本賞=太田(試合に間に合い、暑さに負けずセカンドを3イニング守る)

試合動画

 今年お亡くなりになった小島由起夫選手の追悼試合として行われた早稲田ベースボールクラブ戦。
 先発の高松〔左〕は初回、内野陣のエラーが重なるなか、粘りのピッチングで2失点に収める。その裏、ハーツは先頭の成岡が好調維持で、レフトへヒット〔右〕。二盗、三盗でチャンスメイクすると、3番高松のサードゴロ間にホームイン。点差は1に。

 2回表、早稲田打線はヒット4本を重ね2得点。みなバットが振れている。4-1と点差を広げる。
 反撃したいハーツは2回裏に加藤〔中〕が左中間に完璧な二塁打を放つが、得点ならず。

 しかし3回裏に打線がつながる。先頭の黄〔左〕が三塁内野安打で出塁すると、久しぶりに参加の渡部〔右〕も遊撃内野安打で続く。

 ここで1番成岡〔左〕がレフトへタイムリー。さらに1点を加えると、4番に座った山口〔右〕が小島さんのバットでレフトヘ会心のヒット。語らずして結果を出す、さすがの存在感を放った。

 3-4と1点差に追い上げ、流れはハーツに傾くか。4回表から投手は成岡へ〔中〕。まだマウンド経験は少ないが、この日はストレートも走り、低目へ決まるストライクもあった。しかし早稲田打線は粘り強い。球を見極め、打てるボールは積極的に振っていく。惜しいエラーもあり、残念ながらこの回6失点。それでも向上心豊かな成岡は、また次の登板で実力を上げてくるだろう。

 4回裏、先頭の藤本〔中〕がライトへしぶとくヒット。得点にはならなかったが、ベテラン勢の頑張りが見えた試合となった。

 5回表には加藤〔中〕が登板。しっかりピッチングを組み立てることができる加藤は、今後もハーツ投手陣の一翼を担ってくれるだろう。

 試合は3-11で敗れたが、強烈な暑さのなか、11人の選手たちはよく頑張った。小島さんも褒めてくれるのではないだろうか。
 試合後は小島さんを偲ぶ会を行った。藤本が持参してくれた小島さんの写真は試合中はベンチから、偲ぶ会では真ん中からハーツナインを見守った。
 ここ数年は南海ハーツのなかでも急にメンバーを失うことが複数回あり、いつ何が起こってもおかしくないと実感する。まずは健康に野球を楽しむこと、それが一番だと切に思う。

文責【6】

続きを読む

2025.08.09

08月09日 バニーズ戦 1-8

2025年8月9日(土)11:00~13:00
猿江恩賜公園2面(ビジター)
第23戦《ヤング強化試合》
【バニーズ vs 南海ハーツ】

B 110 24|1  8(9)
H 000 01|x  1

投:加藤〔負〕-横井-矢野

 1 (投)加藤【43】
 2 (捕)矢野【32】
 3 (中) 黄  【47】
 4 (遊)筒井【18】
 5 (三)高松【49】
 6 (一)丸山【39】
 7 (二)中原【44】
 8 (右)横井【 6 】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=加藤(先頭打者で初球をクリーンヒット、先発投手としても見事な投球)
技能賞=横井(1回無四死球の安定した投球)
守備賞=黄(内外野でふらふらっと上がったフライを2つ好捕)
辻本賞=高松(マッチメイクに際し的確なアドバイス)

試合動画

 今シーズンは《ヤング強化試合》が雨に泣かされ中止が続き、ようやく初日に。三度目の正直で、初采配となる予定だったハーツ最年少の小林だが、開始直前に体調を崩し(無念)、急遽、監督代行を矢野が務めることに。いきなりのピンチだったが、矢野の采配が素晴らしかった。プレーボールまでの短時間でスタメンを再考し、バニーズさんにレフトを借りるかたちで(ありがとうございました)、試合開始。

 1回表、ハーツの先発マウンドに登ったのは加藤〔左〕。もともとは矢野-小林バッテリーの予定だったが、矢野は加藤を投手指名し、自分は捕手へ〔右〕。せっかくのヤング強化試合なのだから、ヤングバッテリーは維持で、という的確な判断だった。そして加藤が矢野とチームの期待に応える。コントロール重視(草野球はこれが一番)の投球で、3イニングを自責1で投げ切った。

 その加藤は1番打者としても奮闘する〔中〕。1回裏、投げ終えたばかりの状態で打席に入ると、いきなりセンターへクリーンヒット。ハーツの大谷と呼べるような投打二刀流で、この日の主役に。しかし相手投手は速球派でコントロールも良い。ハーツはその後は手も足も出ず、スコアボードには0が並ぶ。

 4回表、ハーツは継投で横井〔中〕へ。制球が課題だが、この日はコンビネーションを重視し、四死球なし。強打のバニーズさんに長短打を浴びたが、ほんの少しでもコントロールに改善が見られたなら、次の登板にもつながるだろう。

 ハーツは5回表から矢野〔中〕が登板。不運なヒットがありながらも、粘りのピッチングで2イニングを全うした。

 1点が遠いハーツだったが、ようやく5回裏に筒井〔中〕の押し出し四球で1点を返す。しかし反撃もここまで、1-8で南海ハーツはバニーズに敗れた。

 試合は完敗だったが、ヤング強化試合の相手としては、バニーズさんは投手力がしっかりしていて、打線も強力で、申し分なかった。小林がいたら、また違った展開になっていたかもしれない。私が嬉しかったのは、8人での野球となったが、一人ひとりが自分のポジションで懸命に守り(全員が複数の守備位置に就いた)、打席ではフルスイングを心がけ、充実した試合になったこと。矢野は試合中にはっきりとした声で指示を出し、堂々とチームを引っ張ってくれた。シニアとヤングが入り交じった試合後の飲みも含め、チームの絆が確実に深まった夏の日だった。

文責【6】

続きを読む

2025.08.02

08月02日 あしたば戦 7-7

2025年8月2日(土)13:00~15:00
世田谷公園A面(ホーム)
第22戦《シニア強化試合》
【南海ハーツ vs あしたば】

H 210 400|0   7
A 320 020|0x  7

投:横井-矢野-高松

 1 (三)高松【49】
 2 (遊)成岡【11】
 3 (左)土屋【51】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (投)横井【 6 】
 6 (指)丸山【39】
 7 (右)中原【44】
 8 (二)矢野【32】
 9 (中) 黄  【47】
10(一)藤本【 5 】
11(指)兵藤【23】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=高松(一時勝ち越しとなる2点適時打&冷静リリーフ)
敢闘賞=矢野(無失点リリーフで試合立て直す。通算100盗塁も)
技能賞=黄(同点に追いつく2点適時打)
技能賞=成岡(この日一番の当たりの三塁打などマルチ安打)
技能賞=中原(打撃好調維持のクリーンヒット)
守備賞=成岡、矢野(レフトからの好中継で打者走者を三塁に刺し、勝ち越し機を阻止)
守備賞=土屋(満塁からの左前打で冷静に走者を二封)
辻本賞=土屋(熱中症に陥りながらも試合後半の捕手を全う)
辻本賞=横井(通算400試合出場を達成)

試合動画

 南海ハーツのシニア強化試合。この日は、あしたばさんとの対戦だ。1回表、ハーツは二死二三塁から、通算400試合出場を果たした横井〔左〕がショート後方にポトリと落ちるラッキーなヒットで、2点を先制。その裏、マウンドに登ったのも横井〔右〕だが、走者として直前まで塁上にいたため、すでに息が上がっている(情けなや)。この日も制球定まらず、東岡選手のタイムリーに始まり3失点。この回こそ自責は0だったが、立ち上がりの課題が続いている。

 2回表のハーツは矢野が四球を選び、二盗を決める〔左〕。これがハーツ通算100盗塁となる。おめでとうございます! その矢野は三進後、サードゴロエラーの間にホームイン。ハーツは3-3と試合を振り出しに戻す。しかし2回裏も横井の投球は不安定なまま。加島選手に2点タイムリーを浴びたところで、早々と矢野投手〔右〕に交代。その矢野はきっちり後続を断ち、ハーツに流れを持ってくる。

 4回表、先頭の丸山四球の後、中原〔左〕がセンターへクリーンヒット。ここ最近の中原は打撃好調を維持。8月末のシニアリーグに向けて、順調な仕上がりだ。矢野四球で無死満塁とすると、黄〔右〕がライトへ同点2点タイムリー! 常に前向きな勝負強い打撃で、上位打線につなぐ。

 さあここからは、現在のハーツを引っ張る2人の登場。二死二三塁から高松〔左〕の放ったフライは初回の攻撃を再現するかのようにショート後方に落ち、勝ち越し2点タイムリー! 7-5とし、首位打者の成岡〔右〕がセンターへ会心のヒット。仕事の先輩・後輩コンビは試合も飲みも元気いっぱいだ。

 矢野は登板後、4回まで無失点投球。チームが逆転したため、勝ち投手の権利を持ち、マウンドを高松〔左〕に譲る。勝ち切りたいハーツだったが、5回裏、先頭打者のサードゴロを横井がアウトにできず、ここからまた流れがあしたばさんに。三好選手の二塁打で無死二三塁とすると、怪力・鈴木選手(シゲちゃん)が体重を思いっきりのせた打球を左中間へ放ち〔中〕、7-7の同点に。今シーズン初の三塁打かと思われたが、センター成岡-ショート矢野の中継が完璧で、三塁タッチアウト〔右〕。もしGリーグだったらMGP最有力候補の、まさにシゲちゃん劇場となったが、念願の週刊ハーツに大々的な登場で、あと1カ月はご機嫌が続くことでしょう(←いつも読んでくれているシゲちゃんに感謝を込め、愛あるからこそのエールです)。
 しかし高松投手はここから抜群の安定感を発揮。6回は奪三振含む三者凡退。時間切れで最終打者となった7回裏の安藤選手の打席では、両者ともに譲らず、痺れる対決を見せてくれた。

 8月のお昼の時間帯は過酷だ。先発捕手の筒井もよく頑張ったが、2番手の土屋も懸命にマスクを被ってくれた。試合後、ハーツの多くのメンバーが、シャワーを浴びながらも疲れきった表情。甲子園も日中の試合は避けるかたちに。草野球もいろいろ考えなくてはならない気候になってきた。まずは両チームの選手全員が熱中症にもならず、笑顔で試合終了を迎えること。今月はそれを大事にしていこう。

文責【6】

続きを読む

2025.07.26

07月26日 新宿ブンブン戦 7-4

2025年7月26日(土)11:00~13:00
世田谷公園B面(ホーム)
第21戦《Gリーグ第9戦》
【南海ハーツ vs 新宿ブンブン】(2回戦)

B 220 00|0x  4
H 210 22|     7

投:高松-小林〔勝〕-横井

 1 (遊)成岡【11】
 2 (二)小林【61】
 3 (捕)綿貫【14】
 4 (三)筒井【18】
 5 (投)高松【49】
 6 (左)加藤【43】
 7 (右)横井【 6 】
 8 (一)丸山【39】
 9 (中) 黄  【47】

ベンチスタート:兵藤

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=加藤選手(南海ハーツ)
 優秀=筒井選手(南海ハーツ)
 優秀=鈴木選手(新宿ブンブン)

★ハーツ表彰★
殊勲賞=丸山(ライト越え三塁打で追い上げの起点に!)
殊勲賞=小林(好リリーフで勝利投手! 打でも1安打2打点)
殊勲賞=綿貫(5回裏、ダメ押しのセンター前2点タイムリー!)
殊勲賞=高松(先発で試合を作り、タイムリーと勝ち越し死球!)
殊勲賞=成岡(レフト前ヒットに5盗塁、好判断で同点のホームを踏む!)
守備賞=加藤(2回二死満塁のピンチでレフトフライを好捕)
守備賞=筒井&綿貫(2回無死満塁で強烈なサードゴロを本封)
辻本賞=高松(3回に南海ハーツ史上初の通算600盗塁を達成!)
辻本賞=兵藤(ケガで出場ならずも、スコア付けでチームに貢献)

試合動画

 Gリーグ第9戦。南海ハーツは、前回の新宿ブンブン戦で完投勝利を飾った高松〔左〕がチームの期待を背負い、先発のマウンドへ。幸先良く1アウトを取るが、そこからブンブン打線はきっちり球を見極める。まず押し出し四球で先制すると、神風選手は三遊間へ強いゴロを放つ。タイムリーかと思われたが、ショートの成岡〔右〕が抜群の反射神経でグラブに当て、素早く三塁へ送球しホースアウト。この間に2点目は入ったが、守備陣が高松を盛り立てる。

 ブンブンの先発は、新入団の若手・鈴木投手。1回裏、すぐに追いつきたいハーツは、1番の成岡が四球で出ると、二盗、三盗。ここで2番の小林〔左〕がショートへ打球を運び、この間に成岡がホームイン。そして5番・高松〔右〕は新打法でセンターへ力強くライナーを放ち、同点タイムリー。

 2-2で迎えた2回表、ブンブンは先頭の鈴木選手〔左〕がセンター越えの鋭い当たり。ハーツ守備陣が中継ミスする間に、俊足を生かし一気にホームイン。勝ち越しの一打となり、ブンブンベンチが盛り上がる。その後、無死満塁とし、押せ押せムードだったが、ここでもハーツ守備陣が高松を助ける。高野選手が放った強烈なサードゴロに筒井が完璧に反応し、本封〔中〕。捕手の綿貫も脚を目一杯伸ばしながらの好捕で、2人が守備賞。その後、ブンブンは押し出し死球で4-2とするが、二死満塁で、藤井選手が放ったレフト右の強烈なライナーを、今度は加藤が体勢を崩しながら好捕〔右〕。もしこの打球が抜けていれば、走者一掃で試合が決まってしまったかもしれない。こちらも守備賞となり、結果的にこの回の加藤と筒井の守備にブンブンさんが高い評価(勝敗の分岐点)を与え、Gリーグの最優秀賞と優秀賞に。

 守備で光るプレーを連発したハーツだが、試合は劣勢。2回裏、少しでも点差を縮めたいところで、先頭の丸山〔中〕が見事なミート力で、ライトの頭上を破る三塁打。途中、三塁は間に合わないかもとハラハラしたベンチだったが、一気に追い上げムードへ。ここでも小林が打点をあげる内野ゴロを放ち、3-4。ハーツもブンブンにしっかりついていく。

 高松は3回表を無失点で切り抜け、粘りのピッチング。4回表も続投で頑張るが、一死から、またもや鈴木選手がセンター越え二塁打。牽制エラーで三進したところで、ここが勝負所と見た監督の横井はタイムを取り、小林にスイッチ〔左〕。前週のエースハンターズ戦では継投のタイミングで反省もあっただけに、ここは迷わず小林に託す。その小林は期待に応え、次打者をサードゴロに打ち取り、点を与えない〔右〕。この回を無失点で切り抜けたのが大きかった。

 4回裏、ハーツは打撃絶好調(4割越え)の成岡がレフトへ会心のヒット〔左〕。成岡はシーズンを通して調子が良く、特に左へ強い打球を打ち続けている。走者となれば常に積極的、ショートの守備でも動きが抜群で、完全にチームを牽引している。この回も二盗を決め、無死満塁から捕手の一瞬の隙を突き、同点のホームイン。そして筒井、高松の連続死球で、ついにハーツが5-4と勝ち越し〔右〕。

 5回表も小林は力強いピッチングで無失点。いよいよ流れはハーツに。そして5回裏、ハーツは小林〔左〕のレフトへのヒットで一死満塁とすると、前回のブンブン戦で4安打の綿貫〔右〕が最高のバットコントロールでセンターへダメ押しの2点タイムリー。

 6回表、2人目の打者で時間切れとなったため、試合は5回表裏までの7-4で南海ハーツが逆転勝ちした。中盤まではブンブンさんのペース。なかなか厳しい展開だったが、全体を通して守備陣が投手を助け、大事なところで打線がつながるなど、全員野球の勝利と言えるだろう。

 3回裏には、高松がハーツ通算600盗塁(チーム初)を決め〔中〕、勝利に花を添えた。高松は通算700安打(もちろんハーツ内で前人未到)も間近で、来季までには達成してくれるだろう。

 南海ハーツはGリーグ9試合を終え、5勝4敗。上には中野マシンガンズ、永福コルセッツ、エースハンターズがいて、どのチームも強さを発揮している。マシンガンズさんはここ数年ずっと強いが、リーグに参入してくれたコルセッツさんと、エースハンターズさんが年を追うごとにどんどん強くなっているのが特筆されるだろう。リーグはかなり盛り上がっていると思う。ハーツが残す3試合はこの3チームだ。いずれも強敵だが、チャレンジャーの精神で、夏を越え、秋の勝負に挑んでいきたい。

文責【6】

続きを読む

2025.07.19

07月19日 エースハンターズ戦 4-9

2025年7月19日(土)9:00~11:00
八潮北公園(ビジター)
第20戦《Gリーグ第8戦》
【エースハンターズ vs 南海ハーツ】(1回戦)

H 040 00|1  4(5)
A 006 03|x  9

投:小西〔負〕-小林-矢野

 1 (一)高松【49】
 2 (遊)成岡【11】
 3 (三)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (左)加藤【43】
 6 (中)小林【61】
 7 (投)小西【29】
 8 (二)横井【 6 】
 9 (指)丸山【39】
10(右)土屋【51】
11(指)兵藤【23】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=仲村選手(エースハンターズ)
 優秀=田島選手(エースハンターズ)
 優秀=小林選手(南海ハーツ)
MGP=鹿島選手(エースハンターズ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=成岡(この日も絶好調でマルチ安打。守備でもリーダーシップ)
敢闘賞=小林(チャンスメイクの2安打に、リリーフでもナイスピッチ)
敢闘賞=小西(先発で好投に、力強く先制タイムリー)
技能賞=高松(レフトへの二塁打でチャンスメイク)
技能賞=加藤(先制時の起点となるセンターオーバー)
守備賞=土屋(ライトゴロ達成に、前進フライ好捕も)
守備賞=高松(一塁守備でよく動き、送球も好捕)
辻本賞=筒井(捕邪飛を塁間半分まで追いかけ、擦り傷も何のその)

試合動画

 4勝3敗で迎えたGリーグ第8戦。
 南海ハーツは1回表、好調の成岡〔左〕がレフトへクリーンヒット。しかし得点ならず。ハーツの先発は小西〔右〕。昨年までに比べ出席回数は減っているものの、野球への情熱、試合時の熱いハートは健在。初回からコントロール良く、速球も冴え、無失点スタート。

 2回表に試合が動く。この回先頭の5番・加藤〔左〕がセンターオーバーで出塁。続く小林〔中〕も一二塁間へしぶとくヒット。ここで長距離砲の小西〔右〕が力強くレフトへ運び、1点先制。怒涛の3連打で勢いづく。このあとエラーもあり、計4点。

 大量リードをもらった小西は2回裏も絶好調。2三振を奪うなど、3人でチェンジに。そして3回表、先頭の1番・高松〔左〕がレフトへ貫録の二塁打。続く成岡〔右〕もレフトへ運び、無死二三塁。ここまでは完全にハーツの流れだった。しかしクリーンアップでまさかの無得点。実はここから流れがエースハンターズに傾くことに。

 3回裏、ここまで好投の小西から、先頭の鹿島選手が二塁打。その後も各打者がしっかり小西の球をミートし、この回計6安打で6得点。一気に逆転となる。監督としては、1、2回の小西の投球を見て、後半まで投げ続けられそうと思い、継投の準備をしていなかった。結果的に交代のタイミングを逃し、エースハンターズが優位な展開に。

 リードしたところで、エースハンターズは4回表から新入団の若手・仲村投手にスイッチ。先発の宮本(俊)投手は投球術に長け、仲村投手はパワー系だ。ハーツ打線はここからほとんどヒットが出ず、劣勢に回る。何とか悪い流れを止めるべく、ハーツは4回裏に小林〔左〕を投入。現在は短いイニングに限られるも、ノビのある直球と持ち前の制球力で小林は無失点。そして5回裏から矢野〔右〕へリレー。しかし勢いに乗ったエースハンターズはボールをしっかり見極め、この回3点。9-4とリードを広げる。

 6回表、筒井死球後、小林〔中〕が執念の右中間二塁打を放ち(仲村投手からチーム初安打)、小西の内野ゴロ間に1点を返すが、反撃もここまで。最終スコアは5回表裏までで、エースハンターズが南海ハーツを9-4で下した。

 ハーツはこれでGリーグ4勝4敗となり、五分に。なかなか連勝とはいかず、苦しい勝負が続くが、残り4試合を懸命に戦っていこう。まだまだ暑い時期にリーグ戦も組まれている。まずはケガ人を出さずに、各週の参加メンバーで全力を尽くすのみ。甲子園予選に挑む球児たちのように、チャレンジャーの精神で、次週の新宿ブンブン戦も頑張ろう!

文責【6】

【今週のベストショット by Tsucchy】

続きを読む
ページの先頭へ