週刊ハーツ

2024.07.13

07月13日 あしたば戦 2-0

2024年7月13日(土)13:00~15:00
台東リバーサイドスポーツセンターB面(ホーム)
第23戦《Gリーグ第8戦》
【南海ハーツ vs あしたば】(2回戦)

A 000 000 00  0
H 200 000 42  2(8)

投:小林〔勝〕-矢野

本塁打:久原1号

 1 (右)土屋【13】
 2 (投)小林【61】
 3 (遊)矢野【32】
 4 (三)小西【29】
 5 (捕)筒井【18】
 6 (左)横井【 6 】
 7 (一)丸山【39】
 8 (二)兵藤【23】
 9 (中)久原【24】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=小林選手(南海ハーツ)
 優秀=小西選手(南海ハーツ)
 優秀=加島選手(あしたば)

★ハーツ表彰★
殊勲賞=小林(粘りの完封勝利に、打でも猛打賞!)
殊勲賞=久原(最後にドンピシャ、8回にランニング2ランホームラン!)
敢闘賞=小西(初回に左中間への先制タイムリー二塁打)
敢闘賞=筒井(貴重な2点目となるレフト前タイムリー)
技能賞=矢野(さすがのバットコントロール、7回に2点タイムリー二塁打)
守備賞=小西(強烈な三塁線ゴロを好捕で二封)
守備賞=小林(投三間の難しいゴロを素手でキャッチ&送球アウト)

試合動画

破竹の球団新記録(たぶん) Gリーグ開幕8連勝!
息詰まる投手戦 速球冴えるハーツ小林に軍配
ハーツ「スミ2」を守り切る
久原 おまけの本塁打で華を添えた

 好敵手あしたばを迎えたGリーグ第8戦。
 立ち上がりのチャンスを生かしたハーツが守り切った試合である。

 初回の攻撃。二番小林〔左〕がレフト前に渋く落とす。四番小西〔中〕がこれまた渋く左中間に落とし、先制。続く筒井〔右〕がショート強襲で小西を返し、もう1点追加。前回対戦時に恵美投手に苦しめられただけに、幸先良いスタートだった。

 しかしハーツ打線は二回以降沈黙。1安打に封じ込められた。制球良く緩急つけた投球でコーナーを突く恵美投手の術中にハマる。三回に小林の二塁打を足掛かりに二死満塁まで攻め立てるが、横井が投ゴロに倒れ、結局「スミ2」で終わった。

 勝利への原動力は、今日も小林投手〔中〕。
 この日の投球は褒めすぎても褒めすぎることはない。完璧と言ってもいいだろう。
 7イニング完投。被安打3。1死球。10奪三振。

 投球の8割を占める速球が低めに決まる。特に追い込んでからの外角低めの速球は狙っても厳しいと思う。
 あしたば打線の何人かに言われた。「いい投手ですね。打てないですよ」

 30分以上早く試合が終わったので、エキシビションを行った。ハーツ打線はようやく目覚める。2イニングで6得点。試合前に「キーマン」に指名された久原は沈黙を守っていたが、レフトに2ラン本塁打〔中〕。ベンチを盛り上げた。

 最後にあしたば遊撃手の加島さんに触れておこう。初回の二遊間ゴロ。三回の三遊間ゴロ。いずれも抜けたかと思われる打球をフットワーク良く追いつき、アウトにする。スーパープレーである。

 これでハーツは、Gリーグ開幕8連勝。残すはあと4試合。8/10のマシンガンズ戦が山であろう。夏本番を迎えるが、しっかりと体調整えて臨みたい。

文責【18】

【今週のベストショット by Tsucchy

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