週刊ハーツ

2024.07.06

07月06日 東京ベイパッカーズ戦 11-12

2024年7月6日(土)15:00~17:00
野毛町公園(ホーム)
第22戦《フリーマッチ》
【南海ハーツ vs 東京ベイパッカーズ】

B 901 20  12
H 614 00  11

投:小西〔負〕-矢野

 1 (中)久原【24】
 2 (二)兵藤【23】
 3 (遊)矢野【32】
 4 (投)小西【29】
 5 (三)横井【 6 】
 6 (右)宮本【19】
 7 (捕)筒井【18】
 8 (一)丸山【39】
 9 (左) 黄  (助っ人)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=小西(猛打賞、2打点、2盗塁で4番の働き)
敢闘賞=矢野(二塁打含むマルチ安打、2打点。好リリーフ)
敢闘賞=筒井(マルチ安打、1打点、フルスイングで打撃復調)
敢闘賞=丸山(広角にマルチ安打、1打点)
敢闘賞=黄(内野安打含む2安打、1打点)
技能賞=久原(サード強襲安打でタイムリー)
技能賞=兵藤(最終回にセンター前ヒット)
技能賞=宮本(2度のチャンスに堅実に2打点)
守備賞=小西、筒井、丸山(連係よく投ゴロゲッツー完成)
守備賞=兵藤(ライトへ抜けそうなフライを好捕)

試合動画

 気温30度を優に超す猛暑のなかでの一戦は、両チームとも9名ぎりぎり。ハーツはメンバー中4人が還暦越え。試合中には相手チームの選手が軽い熱中症で座り込む事態も出るなど、暑さとの戦いにもなった。

 試合は序盤からの乱打戦。ハーツの先発、小西〔中〕は先頭打者を三振に斬ってとったものの、制球が安定せず、バックの乱れも重なり、初回、一挙9点を失ってしまう。

 その裏、ハーツはすぐさま反撃。先頭の久原が敵失で出塁、矢野が四球で歩き、小西〔左〕の左前打で、満塁としたところで、横井〔中〕が中前適時打を放って1点を返し、続く宮本〔右〕の内野ゴロで1点を追加。

 そこから、筒井〔1左〕、丸山〔1右〕、助っ人参加の黄選手〔2左〕、久原〔2右〕が4連打、さらに4点を加えた。


 2回にも矢野〔左〕、小西〔右〕の連打を生かし1点を追加。

 3回には丸山〔1左〕、黄〔1右〕の連打からチャンスをつくり、矢野〔2左〕、小西〔2右〕の三番、四番が連続適時打を放ち1点をあげ、11対10と、ついに試合をひっくり返した。


 しかしながら相手も粘る。4回のハーツの守りは、2死満塁のピンチ。ボールカウントは3-2。塁上の走者は一斉にスタートを切る。そこで投じた小西の一球は大きくはずれ、押し出し。がっくり肩を落とすバッテリー。その虚をつき、スタートを切っていた相手二塁走者は、ホームを一気に駆け抜けた。12-11。

 その後、ハーツは、4回、5回にも安打で走者を出すが、後続が続かず、無得点に終わった。この日のハーツ打線は、上位から下位まで、まんべんなく14安打を放ったが、最後は、相手の粘り、勝利に対する強い思いに押し切られたかっこうとなった。

文責【23】

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