週刊ハーツ

2024.06.01

06月01日 サンライズ戦 12-2

2024年6月1日(土)15:00~17:00
赤塚公園(ビジター)
第17戦《ヤング強化試合》
【サンライズ vs 南海ハーツ】

S 000 002 0    2
H 345 000 x  12

投:矢野〔勝〕-菊池-小西

 1 (三)小西【29】
 2 (捕)小林【61】
 3 (投)矢野【32】
 4 (一)菊池【 8 】
 5 (遊)佐藤(助っ人)
 6 (二)兵藤【23】
 7 (中)横井【 6 】
 8 (右)黄(助っ人)
 9 (左)丸山【39】

スコア:藤本(智)

★ハーツ表彰★
殊勲賞=矢野(4回無失点、2打点。人数集めにも貢献)
殊勲賞=小林(3安打、2捕殺)
殊勲賞=小西(3安打、1ホームラン、3打点)
技能賞=菊池(ファーストでの堅守で5-3-2のダブルプレー、4番としてタイムリー)
技能賞=横井(2安打、意外と動けるセンター守備)
技能賞=黄(最初の打席でヒット、守備も向上)
技能賞=兵藤(安定感あるセカンド守備とタイムリー)
辻本賞=丸山(打者走者に抜かれないよう1塁からホームまで激走)

試合動画

 台風1号が過ぎ快晴となった赤塚公園でシニア強化試合と並び小西ヤング監督のもと強化試合が行われた。
 8日にはGリーグ第6戦エースハンターズ戦を控え、弾みをつけたい中、若手最年長・森、ハーツの貴公子・土屋、恐怖の切り込み隊長・久原、両投げ両打席強化中の角田を欠くハーツ。

 初回の攻撃、1番・長距離ヒッター・小西、2番・二刀流・小林の連打で1・2塁のチャンスを作り、3番・安打製造機・矢野がライトへのタイムリーを放つ〔中〕。4番・扇の要・菊池はショートゴロの間に塁に残り、すかさず盗塁で2・3塁のチャンスで5番の助っ人・佐藤選手が2塁打を放ち幸先よく3点を先制する。

 2回の攻撃、助っ人・黄選手がヒットで出塁し、シニア丸山、小西も続き満塁のチャンスで小林〔左〕がライトへ2点タイムリー、続く矢野はレフトへの犠牲フライ、菊池〔右〕もレフトへのタイムリーでこの回4点をあげる。

 3回の攻撃、シニア横井、黄選手、シニア丸山で1·2塁のチャンスを作り、小西の当たりはセンターの頭上を超え、1塁ランナーの丸山と並走する走力で3ランホームランへ放つ〔中〕。

 なおも、振り逃げ、3連続四球、兵藤〔中〕のタイムリーで、この回5点をあげる。

 投げては、先発矢野〔中〕が力強い真っ直ぐ中心で打たせて取る投球。守備陣もそれに応える。

 捕手に入った小林が3回セカンドへのストライク送球を見せ盗塁を阻止し、4回ランナー3塁で3塁手の小西が華麗なフィーリングを見せ、1塁菊池がサードランナーの動きをよく見てホームへ送球してダブルプレーをもぎ取る。遊撃に入った佐藤選手も絶妙なポジションニングと送球で確実にアウトを積み重ねる。1塁菊池も慣れていないポジションながらも呼応するように粘り強い守備で内野陣を盛り立て、矢野は4回0失点でマウンドを降りる。

 5回から菊池〔中〕がマウンドに上がり、2四球を出しながらも捕手小林が1塁ランナーの動きを見逃さず牽制で刺し、菊池を盛り立てる。続投となった6回に連続長打を浴び2失点はしたものの2イニングを投げきり、投手としての自信を取り戻すのに成功。

 最終7回小西ヤング監督〔中〕がマウンドに上がり、力強い真っ直ぐ、切れ味鋭い変化球で0点に抑え試合を締める!

 各々の打撃の調子がよく、結果ヒット13本、四死球9個をもぎ取る。効果的な得点の積み重ね、守備では内外野陣のノーエラーが攻撃へ弾みをつけた結果となったであろう。次週Gリーグ・対エースハンターズ戦へ弾みをつける大きな一戦となり、心地よくグランドを後にするのであった。

文責【8】

【今週のベストショット by Tomochan

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