週刊ハーツ

2024.05.25

05月25日 YBC-67戦 2-17

2024年5月25日(土)13:00~15:00
西戸山公園
第16戦《シニア強化試合》
【YBC-67 vs 南海ハーツ】

Y 0 5 0 1 10 1   17
H 0 0 1 0  1 0     2

投:高松〔負〕-兵藤

 1 (遊)横井【 6 】
 2 (指)太田【16】
 3 (三)綿貫【14】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (二)兵藤【23】
 6 (一)丸山【39】
 7 (右)宮本【19】
 8 (中)矢野【32】
 9 (左)土屋【13】
10(投)高松【49】

★ハーツ表彰★

試合動画 前半 後半

 親交のあるYBC-67さんとのフリーマッチ(シニア強化試合)。
 ハーツ先発の高松〔左〕は、1回表を三者凡退に抑え、上々の滑り出し。その裏、先頭の横井〔右〕が新しい赤バットでライトにチーム初ヒット。二盗後、太田が四球を選び、勝負強い綿貫へ。しかし打球は投ゴロとなり一死一二塁。ここでワイルドピッチがあり、二三塁になるかと思われたが、クッションボールを大島捕手が素早く三塁へ送球。二塁ランナーの太田は帰塁するも、綿貫はすでに二塁間際。戻りきれずタッチアウトに。筒井も倒れ、先制点ならず。

 2回表、YBC-67は松本選手〔中〕のセンターへのクリーンヒットから四死球を挟み、打線がつながり5得点。しかし高松は3回を再び三者凡退に抑えるなど、粘りの投球を見せた。

 3回裏、反撃したいハーツは、シニア陣で固める打線の中で、ヤングの矢野〔左〕がセカンド強襲安打で出塁すると、こちらもヤングの土屋〔右〕がレフト線へ強烈な二塁打を放ち、矢野を迎え入れる。

 ハーツは4回表から兵藤〔中〕が登板。シニア関連の試合では、高松からバトンを受けるケースが多く、この二人のリレーにハーツ守備陣も馴染んでいる。代わり端、2四球を与えるが、その後は落ち着いた投球で、この回は犠牲フライの1失点のみ。しかし5回表は四死球にタイムリーなどが重なり10失点。投手にとって不運な打球も多く(内野陣でアウトを取れず)、厳しいイニングとなった。

 点差は離れてしまったが、攻撃で意地を見せたいハーツ。5回裏もヤングの活躍で一矢報いる。先頭の矢野〔左〕がレフトへの三塁打で出塁すると、土屋〔右〕のセカンド内野安打で1点を返す。

 2-17で迎えた6回裏、無死一塁で兵藤の放った打球はセンターに抜けるかと思われたが、ショートが好捕し、そのまま二塁を踏んで一塁送球のダブルプレー。しかし続く丸山が四球、そして宮本〔中〕がショート後方にうまく打ち返してヒットとなり、最後のチャンスを作る。ここで打席に向かうのはマルチ安打で期待の矢野だが、速球派の投手が渾身のストレート勝負で見逃し三振。
 YBC-67が貫録を見せ、南海ハーツは大差で敗れた。

 点差だけを見ると苦しい試合ではあったが、この日は今後のシニア試合に向けて新しい守備陣形を試したり、少しでも勝つ確率を高めようと考える高松シニア監督の構想が形となり、6月2日のシニアリーグ第3戦が楽しみだ。前週の筒井の提言もあり、ヘルメットを着用する選手が増えたのも良い傾向。できるところから一つずつ、やるべきことをやっていこう。
 試合後のチーム飲みを経て、数人のメンバーは夜にYBC-67さんと合流し、親交を深めた。こうして試合を楽しみ、飲みも含めて交流できるチームの存在はとても嬉しい。今後とも、よろしくお願いいたします。

文責【6】

【今週のベストショット by Tsucchy

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