週刊ハーツ

2024.05.19

05月19日 オリオールズ戦 2-15

2024年5月19日(日)10:30~11:40
落合中央公園
第15戦《シニアリーグ第2戦》
【南海ハーツ vs オリオールズ】

O 456  15
H 200   2

投:高松〔負〕-兵藤-高松

 1 (三)横井【 6 】
 2 (左)成岡【11】
 3 (投)高松【49】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (遊)兵藤【23】
 6 (右)丸山【39】
 7 (中)渡部【10】
 8 (一)藤本【 5 】
 9 (二)岩田【36】

ベンチスタート:太田【16】、中原【44】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=兵藤(初回、満塁のピンチでマウンドに立つも、堂々たるマウンド捌きで後続を断つ。その裏には、反撃の狼煙となる2点タイムリー)
敢闘賞=筒井(初回裏の攻撃でチーム初安打。続く兵藤との連打で、一時は2点差に)
敢闘賞=渡部(数ヶ月振りの試合で、初球を痛烈に弾き返す三遊間のヒット。バッティングセンターでの打ち込みの成果)
技能賞=中原(コールド負けで意気消沈しているチームを鼓舞する声出しは、辻本選手譲り!)
辻本賞=太田(10秒前のことを忘れるシニアの実態を、若手シニアに披露)
辻本賞=岩田(会社の野球チームの試合があり、飲み会不参加を事前に伝えず、飲みのネタだけを提供)

試合動画

 昨年度優勝の強豪オリオールズに玉砕!
 初回追撃の2得点も毎回失点であえなく三回コールド負け。

 シニアリーグ第2戦。
 Gリーグ5連勝と公式戦に強いハーツ。その勢いでシニアも、と意気込んで臨んだが…。

 初回表の守備。オリオールズの攻撃。いきなり2エラーで早くも暗雲が。
 飄々とした投球が持ち味の高松も「抑えねば」と力が入り、制球を乱す。3つ目の押し出し四球を与えたところで早くも兵藤にスイッチ。なんとか4失点で終わる。

 初回の攻撃。オリオールズの投手は速球とスライダーのコンビネーションで制球良くコーナーを突いてくる。攻略はなかなか難しい。一番横井、二番成岡が倒れるが、ここでアドレナリン全開の高松が四球を選ぶ。不発弾の筒井がライト前にしぶとく落とす〔左〕。二三塁のチャンスで兵藤がこれまたしぶとくセンター前〔右〕。2点返す。二死から粘っての得点。今日はいつもと違う、と期待を抱かせた。ところが…。

 二回表の守備。四死球で走者を溜めたところで快打を浴びる悪のスパイラル。5失点。粘りを見せることが出来ない。

 二回裏の攻撃。先頭打者の今季初出場、渡部が全くブランクを感じさせない打球をレフト前に運ぶ〔中〕。追撃開始したいところだったが、後が続かない。

 三回表の守備。再度の登板高松も悪い流れを断ち切れない。四死球とエラーで溜めた走者を快打で返されるパターン再び。6失点。

 三回裏の攻撃。この回に1点以上取らないとコールド負けになる。一死から高松がレフト前に快打〔左〕。兵藤が今日2本目のヒットを三遊間に〔右〕。二死一二塁とチャンスを作るが、丸山が空振り三振に倒れ、ジ・エンド。1試合目に続くコールド負けを喰らってしまった。

 反省点は山ほどあるが、初回いきなりの2エラーは痛かった。3イニングで12四死球も痛いが、スタートがズッコケなかったら展開は全然違ったはずだ。
 打線は好投手に対し5安打と健闘したが、四死球がほとんど期待できないだけに、もっと畳み掛けないと点は取れない。シニアの試合で2得点じゃ、一生勝てない。

 ここで提案。
 シニア強化試合は公式戦の完全予行練習にするべき。

①全員ヘルメット着用
②ネクストバッターズサークルでは素振りしない
③午前中(朝イチならベスト)の試合を組むべき

 いかがでしょう。

文責【18】

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