週刊ハーツ

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2026.03.07

03月07日 大田ブルーウェーブ戦 7-8

2026年3月7日(土)14:00~16:00
萩中公園(ビジター)
第3戦《フリーマッチ》
【大田ブルーウェーブ vs 南海ハーツ】

B 003 32|0x  8
H 100 06|     7

投:高松〔負〕-加藤-兵藤-矢野

 1 (投)高松【49】
 2 (右)土屋【51】
 3 (遊)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (中) 黄  【47】
 6 (三)横井【 6 】
 7 (左) 森  【 0 】 
 8 (二)兵藤【23】
 9 (一)加藤【43】
10(指)丸山【39】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=筒井(チームの全安打を左右に打ち分け、押し出し以外の全打点をたたき出す)
技能賞=加藤(3回逆転されたあとのピンチ時にリリーフ、緩急を使いみごとな連続三振)
守備賞=兵藤(二回一二塁間のハーフライナーのゴロをみごとにさばく。四回のセカンドゴロはあと少しでダブルプレー、惜しい)
辻本賞=土屋(復帰後も変わらずのカメラマン振りを発揮、数々の名場面を撮影)

試合動画

 丸山新監督の初采配試合。1番・投手の期待を背負ったのが、大学同期の高松〔左〕だ。先頭打者から安定した投球で、初回を無失点。その裏、南海ハーツは4番・筒井〔右〕の右中間二塁打で幸先良く1点を先制。シニアメンバーが、丸山の船出を後押しする。

 高松投手は2回も三者凡退。安定感抜群だが、3回、打線が2巡目に回ったところで、平均年齢20代半ばのフレッシュなブルーウェーブ打線が目覚める。3本の安打で1-3と逆転を許した場面で、丸山采配が目を引いた。好投の高松から、スパッと加藤に代える。加藤は期待に応え、2者連続の奪三振〔左〕。持ち前の制球力で、完璧なリリーフを見せる。
 しかしハーツ打線は、好投手の前に沈黙。ようやく2本目のヒットが出たのが4回裏で、またしても筒井〔右〕。今度はレフトへ引っ張り、広角打法。ハーツでただ一人、タイミングが合っている。

 丸山監督は、この日の投手リレーを、シニア→ヤング→シニア→ヤングと決めていた。加藤の次は兵藤〔左〕がマウンドへ。2点を取られはしたが、球に力があり、今年もやってくれそうだ。
 そして大田ブルーウェーブが2番手投手に代わった5回裏、ハーツにチャンスが巡ってくる。制球に苦しみ、3連続押し出し四死球のあと、この日いちばん頼れる打者がゆっくりと打席に入る。筒井が振り抜いた打球は右中間を抜け〔右〕、一塁ランナー矢野の好走もあり、満塁走者一掃の3点タイムリー。劣勢から、7-8(ルーズヴェルトゲーム)に迫り、ベンチは大盛り上がり。筒井は2026年の運をいきなりすべて使ってしまったかのような大活躍。チームの全安打を筒井一人が放ち、猛打賞・4打点で文句なしの存在感を見せた。

 最後にマウンドへ登った矢野〔中〕は速球が冴えるが、2人の打者と対戦したところで、時間切れとなり試合終了。惜しくも1点差で、丸山監督初采配初勝利とはならなかったが、1月の早稲田ベースボールクラブ戦から1カ月以上空いたなかで接戦ができたのは収穫だ。ただし課題も見えた。兵藤のファインプレーはあったものの、内野陣の送球がことごとく乱れ、打ち取った投手を助けることができなかった。外野陣では若手最年長(←そろそろ新たな肩書が必要?)の森が安定感を見せたが、チーム全体でしっかりした守りから入り、試合のリズムを作っていくことが大切だ。

 2026年度シーズンは3試合を終え、高松がすでに4安打。筒井、森、黄が3安打で続く。この日はチーム全体のヒットも少なかったが、打線の調子が悪いわけではない。次戦は、昨年のGリーグ同率優勝チームのエースハンターズが相手となる。この日のあしたば戦では26得点と打線が爆発したようだ。さすがの強力打線だが、フリーマッチでの対戦ということで、南海ハーツもプレッシャーを感じることなく、無心で挑んでいこう。若手投手に託すのか、ベテランの投球術に委ねるのか、2戦目となる丸山采配に注目したい。

文責【6】

【今週のベストショット by Tsucchy

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