週刊ハーツ

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2025.07.13

07月13日 NEO-YANKEES・シニア戦 2-9

2025年7月13日(日)9:35~11:00
落合中央公園(三塁側)
第19戦《シニアリーグ第3戦》
【NEO-YANKEES・シニア vs 南海ハーツ】

NH 002 00   2
NY 211 05x  9

投:横井〔負〕-兵藤

 1 (三)高松【49】
 2 (中)成岡【11】
 3 (左)綿貫【14】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (投)横井【 6 】
 6 (右)中原【44】
 7 (二)丸山【39】
 8 (遊)兵藤【23】
 9 (一)藤本【 5 】

ベンチスタート:太田【16】、山口【31】、岩田【36】

★ハーツ表彰★

試合動画

原稿後送

文責【23】

2025.07.12

07月12日 あしたば戦 9-2

2025年7月12日(土)13:00~15:00
世田谷公園B面(ホーム)
第18戦《Gリーグ第7戦》
【南海ハーツ vs あしたば】(2回戦)

A 100 001|1x  2(3)
H 004 302|     9

投:横井-兵藤〔勝〕-矢野〔S〕

本塁打:矢野〔1号〕

 1 (遊)成岡【11】
 2 (三)矢野【32】
 3 (投)横井【 6 】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (左)加藤【43】
 6 (二)兵藤【23】
 7 (右) 黄  【47】
 8 (一)丸山【39】
 9 (中) 森  【 0 】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=横井選手(南海ハーツ)
 優秀=矢野選手(南海ハーツ)
 優秀=東岡選手(あしたば)
MGP=成岡選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
殊勲賞=矢野(3ランホームランにロングリリーフセーブ!)
殊勲賞=加藤(満塁走者一掃、貴重な勝ち越しタイムリー三塁打!)
敢闘賞=成岡(レフト越え二塁打含むマルチ安打に好走で2得点)
技能賞=兵藤(1イニング無失点で勝利投手)
技能賞=丸山(レフトへ流し打ちのクリーンヒット、チャンスメイク)
技能賞=黄(レフトへ力強く会心のヒット)
守備賞=成岡(後方の遊飛好捕に、遊ゴロを安定処理)
守備賞=黄(満塁のピンチでライトゴロ達成)
辻本賞=森(最終打席でよく走り、三塁内野安打)

試合動画

 真夏に差しかかった7月だが、この日は気温が30度を越えず、暑さを感じない曇り空。Gリーグ前半戦3勝3敗の南海ハーツにとって、第7戦のあしたば戦は後半を占う試合とも言える。
 ハーツは3投手の継投で臨む。オープナーは横井〔中〕が務めた。いきなり、あしたば3番・東岡選手のライト越え三塁打で先制を許すが、そのあとを踏ん張り、2回1失点。

 あしたばの先発は恵美投手。制球が良く、球速も増し、Gリーグ屈指の好投手だが、なぜか横井は彼の球にタイミングが合う。1回裏、二死から放った打球はショートの頭上を抜けるライナーヒット〔中〕。外野の打球処理ミスの間に三塁まで到達する。しかし後続が続かず、同点とはならず。

 早め早めの継投で、ハーツは3回に兵藤〔左〕がマウンドへ上がる。一死満塁のピンチとなるが、ここで成岡〔中〕が前進守備からショート後方のフライを懸命に追いかけ好捕。続く鈴木選手はライト前タイムリーかと思われたが、強肩の黄〔右〕が好判断でライトゴロ達成。ともに守備賞を受賞した堅守で、粘投の兵藤を盛り立てる。

 守備で流れを引き寄せたハーツは3回裏、二死から1番の成岡〔左〕が三塁線を破るヒットで出塁。矢野が四球でつなぐと、3番・横井〔中〕が三塁手の右を抜く同点タイムリーで、俊足の二塁ランナー成岡がホームイン。筒井が四球で満塁とすると、ここで5番・加藤〔右〕がライトへ値千金の勝ち越し走者一掃タイムリー三塁打! ハーツは4-1と逆転する。

 ここまでの継投は予定どおり。4回表から、ハーツはこの日のリリーフエース・矢野〔中〕を投入。今シーズンの矢野はリリーフ登板時にいい投球を続けている。立ち上がり、2四球でランナーを溜めるも、そこから2つの空振り三振を奪い、あしたばに点を与えない。

 追加点を奪いたいハーツは4回裏、先頭の黄〔左〕が力強いスイングで三遊間を完璧に抜くヒット出塁。続く丸山〔右〕はきれいな流し打ちのレフト前でチャンスメイク。

 二死となるが二三塁で、2番・矢野〔中〕がライトへ鋭いライナーを放ち、ボールは右中間を転々。2人の走者を迎え入れ、自らも俊足を飛ばし、ホームイン。貴重な中押しとなる3ランホームラン!

 7-2で迎えた6回裏、森〔左〕が三塁前のゴロでよく走り、内野安打。続く成岡〔中〕はコンパクトに振り抜くと、打球はぐんぐん伸び、レフトの頭上を越える二塁打。矢野が歩いて一死満塁となり、横井〔右〕は猛打賞を記録するダメ押し2点タイムリーをレフトヘ放つ。

 試合は7回表まで進み、あしたばは1点を返すも、二死となったところで時間切れ。Gリーグの正式スコアは6回までとなり、9-2で南海ハーツがあしたばに勝利した。1イニング零封の兵藤が勝ち投手、ロングリリーフの矢野にセーブがついた。

 この日のハーツは年に数回あるかないかの理想的な試合展開。3投手の継投(想定イニング)もほぼ予定どおりに進み、野手は堅守で投手陣を盛り立てる。逆転してからは中押し、ダメ押しもあった。9人ぎりぎりでの試合だったが、7人にヒットが出て、矢野、加藤、横井が仲良く3打点ずつ。こんなにうまく試合が運ぶことは滅多にないが、ライバル・あしたばさんに勝てたことを素直に喜ぼう(Gリーグ対戦は1勝1敗)。ハーツはリーグ後半の初戦に勝ち、今シーズン通算4勝3敗。1つの勝ち越しとなった。このあとGリーグが2試合続く。力を増していきているエースハンターズさん、そして新宿ブンブンさん。真夏の闘いとなるが、1試合1試合を大切に、前へ進んでいこう。

文責【6】

2025.07.05

07月05日 Tokyo Amateurs戦 5-14

2025年7月5日(土)13:00~15:00
大泉中央公園(ホーム)
第17戦《シニア強化試合》
【南海ハーツ vs Tokyo Amateurs】

NH 401 0|0x   5
TA  452 3|     14

投:松尾〔負〕-横井-兵藤-小林

 1 (三)高松【49】
 2 (投)松尾【17】
 3 (右) 黄  【47】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (遊)横井【 6 】
 6 (指)兵藤【23】
 7 (二)丸山【39】
 8 (指)中原【44】
 9 (左)土屋【51】
10(中)矢野【32】
11(指)小林【61】
12(一)藤本【 5 】

★ハーツ表彰★
敢闘賞=中原(満塁チャンスに見事な2点適時打)
技能賞=松尾(タイミングを外されながらもうまく拾って右前打&4盗塁、足で1点稼ぐ)
技能賞=高松(適時打にはならずも、走者を置いてヒット放つ)
守備賞=小林(一塁前ゴロを好ダッシュで捕りバックホーム、走者を挟殺に)
守備賞=矢野(三塁横を襲う強烈な当たりをスライディングキャッチで押さえアウトに)
辻本賞=筒井(暑い中、フルマスクで完走。お疲れ様でした)

試合動画

原稿後送

文責【44】

【今週のベストショット by Tsucchy】

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