週刊ハーツ
2025.03.15
03月15日 新宿ブンブン戦 16-4
2025年3月15日(土)12:00~14:00
東台B面(ビジター)
第4戦《フリーマッチ》
【新宿ブンブン vs 南海ハーツ】
B 100 3|0x 4
H 923 2| 16
投:高松〔勝〕-土屋-横井-矢野-兵藤
1 (投)高松【49】
2 (右)土屋【51】
3 (遊)矢野【32】
4 (一)筒井【18】
5 (三)横井【 6 】
6 (二)兵藤【23】
7 (捕)丸山【39】
8 (中)加藤【助】
9 (左) 黄 【助】
★ハーツ表彰★
殊勲賞=高松(先発勝利に、2安打2打点。二刀流の活躍!)
敢闘賞=加藤(左と右へ打ち分け、猛打賞で2打点)
敢闘賞=黄(二塁打含む広角打法で猛打賞、2打点)
技能賞=矢野(タイムリー内野安打、犠牲フライ含む4打点)
技能賞=丸山(鋭いライナーのセンター返し)
2025年、ハーツ初勝利(2025年シーズンとしては2勝目)は、毎回得点の猛攻、16対4の大勝となった。
勝利の立役者は「1番、ピッチャー、高松」。予定の2イニングを1失点と無難に投げ切ると〔左〕、一方、打では2安打、2打点、2盗塁、2得点と大暴れの活躍だった〔右〕。
初回に先制を許したハーツだったが、すぐさま反撃、高松、土屋の一、二番が連続四球で出塁し無死二三塁のチャンスをつくると、三番矢野の内野ゴロで同点。さらに暴投で逆転した後、一死二塁から五番横井〔左〕が左越えの三塁打を放ち、追加点をあげる。二死となった後も、4四球、敵失、振り逃げ、2本の適時打(黄〔中〕、矢野〔右〕)で6点を加え、15人の攻撃で大量9得点をあげた。
2回以降も、ハーツ打線はしぶとく安打を連ね、毎回得点を記録した。とくに目をひいたのが、この試合、助っ人参加の2名。八番加藤〔左〕は元高校球児、九番黄〔右〕は台湾出身野球未経験だが、ともに猛打賞、1四球の全出塁、加藤は2打点、4得点、黄は2打点、1得点と、ダイヤモンドを駆け巡った。両選手は試合後、ハーツへの本格参加を表明しており、新戦力として、今季を盛り上げてくれそうだ。
守りの面では、高松の後を受けた土屋〔1左〕、二死満塁のピンチから緊急登板の矢野〔1右〕が安定した投球ぶりだったのに対し、シニアリーグでの投手陣の一角としての働きが期待された横井〔2左〕、兵藤〔2右〕は制球定まらず、今後に大きな不安を残した。
この日マスクをかぶったのは、シニアリーグでも主力の丸山、筒井。巧みなバットコントロールできれいな中前打を放った丸山〔左〕に対し、四番の筒井〔右〕は2四球を選んだものの、持ち味のフルスイングはエンジン全開までにはあと一歩だった。
文責【23】
【今週のベストショット by Tsucchy】
コメント
エース高松さんの快投と巧打。横井監督の適時打。新戦力の活躍と前向きなチームへの参加。守備面も捕手筒井さんと丸山さん、若手の土屋さんと矢野さん。
大勝かつ千両役者と新戦力の活躍。今年も南海ハーツはやってくれるなと思わせる試合内容。次回は試合(GL)観戦に伺えればと思います。
次回の試合を楽しみにしてます。
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