南海HEARTS
2025.07.05
2025年7月5日(土)13:00~15:00
大泉中央公園(ホーム)
第17戦《シニア強化試合》
【南海ハーツ vs Tokyo Amateurs】
NH 401 0|0x 5
TA 452 3| 14
投:松尾〔負〕-横井-兵藤-小林
1 (三)高松【49】
2 (投)松尾【17】
3 (右) 黄 【47】
4 (捕)筒井【18】
5 (遊)横井【 6 】
6 (指)兵藤【23】
7 (二)丸山【39】
8 (指)中原【44】
9 (左)土屋【51】
10(中)矢野【32】
11(指)小林【61】
12(一)藤本【 5 】
★ハーツ表彰★
敢闘賞=中原(満塁チャンスに見事な2点適時打)
技能賞=松尾(タイミングを外されながらもうまく拾って右前打&4盗塁、足で1点稼ぐ)
技能賞=高松(適時打にはならずも、走者を置いてヒット放つ)
守備賞=小林(一塁前ゴロを好ダッシュで捕りバックホーム、走者を挟殺に)
守備賞=矢野(三塁横を襲う強烈な当たりをスライディングキャッチで押さえアウトに)
辻本賞=筒井(暑い中、フルマスクで完走。お疲れ様でした)
7/5、ハーツのシニア強化試合。大泉中央公園でのTokyo Amateursとのマッチアップ。ハーツは序盤の猛攻が実らず、気づけば大きな点差が開いての敗戦だった。
初回、先攻のハーツ打線はチャンスを確実にモノにする。2番松尾〔左〕がライトへクリーンヒットで出塁すると、機動力を生かして二盗三盗に成功。そしてワイルドピッチで早々に1点を先制。さらにハーツは塁を埋めて満塁とすると、6番兵藤のサードゴロの間にランナー黄が返り、2点目。続いて満塁で、8番中原〔右〕がセンター前に2点タイムリーヒット! 初回に一挙4点を先制して、幸先良いスタートとなった。
ハーツ先発は松尾〔中〕。経験豊富な松尾の投球に期待。だが、Tokyo Amateurs打線は粘り強かった。無死二三塁から三遊間を破られての得点など、1回裏にすぐさま4点を返されて、試合は振り出しに戻る。
2回表、ハーツは藤本が振り逃げから二盗を決め、続く1番高松〔中〕が三遊間をきれいに破る! 二塁から果敢にホームを狙った藤本だが、間一髪アウト。ここはTokyo Amateursの中継からのバックホームが光った。
3回のハーツの攻撃、2番松尾が出塁するとすかさず二盗。続けて三盗を狙った際、キャッチャーの三塁悪送球で松尾がホームに生還。1点を返す。ここでも松尾の機動力が生きた。
3回裏、ピッチャーは横井〔左〕にスイッチ。先頭バッターの三塁横への強烈な打球に、サード矢野〔中〕が飛び込みキャッチ&送球。すばらしい守備を見せた。この流れに乗って後続を切っていきたいところだったが、塁を埋められて2点タイムリーと、Tokyo Amateurs打線をなかなか止められない。2アウトまできていたが、ピッチャーを兵藤〔右〕へスイッチ。兵藤はしっかりこの回を締めた。
4回表、反撃したいハーツだが、ランナーを出せずに無得点。4回裏、Tokyo Amateursにまた満塁から走者一掃され、3点を失う。ここでピッチャーは小林〔中〕にスイッチ。小林は打者2人をシャットアウト。
ハーツ5回表の攻撃は、少しだけ時間があったため、小林の打席だけ立たせてもらうことに。小林はこの球場でどでかい柵越えホームランをかっ飛ばしているので、再現なるかという打席。小林〔中〕は1球目のスローボールを強振!するもレフトフライ。試合終了となった。
総括すると、ハーツの初回の攻撃は良かった。積極的な走塁とチャンスでの1本も出た。今後も積極的な姿勢は続けていきたい。一方、守備面ではフォアボールやエラーはつきものだと思うが、1つでも少なくしていけるよう、集中力を持って取り組んでいきたい。
文責【44】
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