週刊ハーツ

2023.04.01

04月01日 TEAMシゲル戦 3-6

2023年4月1日(土)13:00~15:00
東台B面(ホーム)
Gリーグ第1戦
【南海ハーツ vs TEAMシゲル】(1回戦)

S 240 0|3    6(9)
H 000 3|5x  3(8)

投:矢野〔負〕-小西

 1 (指)高松【49】
 2 (二)兵藤【23】
 3 (投)矢野【32】
 4 (遊)小西【29】
 5 (捕)綿貫【14】
 6 (一)筒井【18】
 7 (指)山口【31】
 8 (中)宮本【19】
 9 (三)横井【 6 】
10(右)辻本【37】
11(指)角田【 3 】
12(左)菊池【 8 】

スコア・撮影:藤本(智)

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=尾台選手(TEAMシゲル)
 優秀=河井選手(TEAMシゲル)
 優秀=高松選手(南海ハーツ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=高松(センターとレフトヘマルチ安打)
敢闘賞=小西(3回からの登板で流れを変える。打でも2安打)
技能賞=兵藤(初回、ライトへクリーンヒット)
技能賞=矢野(最終回、レフトへ会心のタイムリー)
技能賞=角田(ボールをうまく掬い、ライトへヒット)
守備賞=兵藤(満塁のピンチでセカンドゴロ本封)
守備賞=菊池(左中間のフライによく追いつき、好捕)
守備賞=綿貫(ショートバウンドを何度もシングルキャッチ)
山山賞=綿貫(押し出し四球で通算300打点達成)
山山賞=筒井(フルスイングを貫き、押し出しで2打点)

試合動画

 2週雨の中止がありながらの、Gリーグ開幕戦。
 負けの試合でしたが、ノムさんの「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」から試合を振り返ってみましょう。
 先発矢野は、試合前の投球練習から「肩が軽過ぎて、球が浮いちゃう」という感じだった。
 1イニング目、ストライクゾーンに入るのか?という状態ながら2失点でなんとか持っていく。

【第一ターニングポイント】
 1回裏、高松、兵藤がヒットで出塁。ノーアウト2、3塁でクリーンアップを迎え、最低同点にする2点が欲しいところだが点を獲れず。二者三振、5番綿貫ファーストストライクをファーストゴロ。でも、シゲルさんの尾台投手にやられたなはある。試合後に尾台投手から聞いたが、一球目のスローボールは曲がり幅ないがスローカーブだったらしい。そこに、まんまとハマったクリーンアップ。尾台投手は以前ウォールストリートで働いていたらしい。なのでウォールストリートカーブだな!と名付けてあげた。で、ウォールストリート配球術だった。

 2回表、TEAMシゲルの攻撃。その流れで南海ハーツがエラー絡みで4失点。
 その後、小西登板で失点をなんとか防いでいたが。

【第二ターニングポイント】
 4回裏に3点を返して、3対6で迎えた5回表シゲルさんの攻撃。下位打線からだったが、出してはいけない槇田さん、河井さんに打たれてしまう。出してはいけないというのは、打点ではなく得点に絡ませてはいけないということ。いくら150メートル級のホームランを打つバッターがいても、ランナーがいなければ1点。攻撃も守る側もランナーがいる重みは意識するべきだ。

 最終回、面白い展開もありましたが、万事休す。

 Gリーグ戦は対戦相手の癖とか分かるからホント楽しいですが、分からせるより分かるように頑張りましょう! その探り合いもまた楽し!

文責【14】

今週のベストショット


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