週刊ハーツ
2024.06.08
06月08日 エースハンターズ戦 6-2
2024年6月8日(土)13:00~15:00
野毛町公園(ビジター)
第19戦《Gリーグ第6戦》
【エースハンターズ vs 南海ハーツ】(1回戦)
H 010 040 1 6
A 000 101 0 2
投:小林〔勝〕
1 (右)土屋【13】
2 (投)小林【61】
3 (遊)矢野【32】
4 (三)小西【29】
5 (一)菊池【 8 】
6 (左)横井【 6 】
7 (捕)筒井【18】
8 (中)久原【24】
9 (二)兵藤【23】
スコア:藤本(智)
☆Gリーグ表彰☆
最優秀=小林選手(南海ハーツ)
優秀=小西選手(南海ハーツ)
優秀=小林選手(エースハンターズ)
★ハーツ表彰★
殊勲賞=小林(完投勝利に、貴重な勝ち越しタイムリー!)
殊勲賞=小西(5回に相手を突き放す2点タイムリー二塁打!)
敢闘賞=菊池(5回にレフトヘタイムリー二塁打)
敢闘賞=土屋(1番打者として、マルチ安打でチャンスメイク)
技能賞=兵藤(勝ち越しにつながるレフトへのヒット)
守備賞=兵藤(4回のピンチにセカンドライナーをナイスキャッチ)
守備賞=土屋(計算されたポジショニングでライトフライを好捕)
守備賞=矢野(初回のゲッツーで二塁送球好捕に、一塁へもストライク)
辻本賞=土屋(センターからのカメラで初撮影。プロ野球中継のよう)
緩急抜群の上領投手に苦しむも五回二死から快打連発で一気に突き放す!
小林安定した投球で七回完投
Gリーグ第6戦。連勝街道まっしぐらのハーツ。初参戦のエースハンターズとの対決だ。
上領投手は、超草野球的な好投手。投球時の「おりゃ!」との叫び声とは裏腹に、緩急抜群の投球で低めを丹念に突いてくる。ハーツ打線は苦しんだ。
二回に挟殺プレーのミスに乗じ1点を先制したが、なかなかジャストミートできない。
四回までわずか1安打と凡打を重ねる(12アウト中6個が凡飛)。
ハーツ小林〔中〕はいつも通りの安定した投球。伸びのある速球と落差のあるカーブのコンビネーションがいい。三回までは全く危なげなかった。
四回の裏。珍しく制球を乱し、四死球と盗塁で一死二三塁のピンチ。ここで五番小林選手にうまく合わされ、ライト前に。同点に追いつかれる。本日の白眉はこの後。
続く二死二三塁で、これまたうまく合わされた打球。誰もが抜けたと思ったライナーを二塁手兵藤がワンハンドキャッチ〔中〕。ポジショニングといい、その反応といい、完璧なプレー。これが抜けていたら、この試合どう転んだか分からなかった。今季一番と言っていい正真正銘のスーパープレーである。
流れを渡さなかったハーツ。打線がようやく五回に目覚める。
一死から兵藤の打球の目測を誤ったレフトが取れない(記録はヒット)。二死二塁で小林が痛烈に三遊間〔左〕。三塁手が反応良くはじいたが、ボールはセンター方向に。1点勝ち越し。矢野四球で繋ぎ、小西〔中〕、菊池〔右〕の連続レフトオーバー二塁打。この回4得点。一気に突き放した。
五回に連打を浴び1点を失ったが、七回にも土屋〔左〕、小林〔右〕の連打で1点。勝負を決めた。
これで 何年振り(もしかしたら初?)かのGリーグ6連勝!
しかし、まだ半分終わっただけ。あと6試合残している。
近年のハーツは夏場に連敗を重ねることが多い。これからが正念場である。
《蛇足》
ハーツの三塁コーチャーの動きが甘い。ルール上はコーチャーボックスを出てはいけない、となってはいるが、ランナーに触りさえしなければ罰則はない(はず)。ランナーの正面に回るくらいはみ出てもっと大きな声で手をぐるぐる回し、誘導しよう。
文責【18】
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