週刊ハーツ
2024.05.04
05月04日 中野マシンガンズ戦 6-17
2024年5月4日(土)15:00~17:00
哲学堂公園A面(ビジター)
第13戦《フリーマッチ》
【中野マシンガンズ vs 南海ハーツ】
M 115 46 17
H 211 2x 6
投:松尾〔負〕-菊池-兵藤
本塁打:小林〔1号〕
1 (遊)筒井【18】
2 (右)兵藤【23】
3 (二)丸山【39】
4 (指)菊池【 8 】
5 (一)高松【49】
6 (中)小林【61】
7 (捕)土屋【13】
8 (投)松尾【17】
9 (三)横井【 6 】
10(左)角田【 3 】
11(指)太田【16】
★ハーツ表彰★
敢闘賞=小林(圧倒的な長打力で今季1号ホームラン!)
敢闘賞=土屋(レフトへジャストミートの二塁打)
技能賞=筒井(ライトへしぶとく落とす技ありヒット)
守備賞=土屋(1イニングにハッシーの2つのライトフライを完璧キャッチ)
守備賞=小林(二死満塁のピンチでセンターから前進、前進で好捕)
辻本賞=太田(変化球にヘディングを試みるも、判定ストライクで三振に)
辻本賞=兵藤(緊急登板に冷静なピッチング&2死球1四球全出塁で2得点)
辻本賞=土屋(第2試合のメイン動画と、捕手目線動画を担当)
本日第1試合10-7で中野マシンガンズに快勝した後のダブルヘッダー第2試合。先発マウンドに登るのはチームナンバーワン身体能力のサウスポー松尾。今年の松尾には、Gリーグでもシニアリーグでも大きな期待が寄せられている。
試合は初回から動く。相手の1、2番を順調に打ち取るが、3、4番の打球を内野が連鎖的にエラーしてしまい、先制を許す。
しかし、南海ハーツもすぐに反撃。1番筒井が相手のエラー、2番兵藤が死球で出塁すると、兵藤の二盗時に三塁ランナーの筒井が隙を突き、ホームイン。その後も菊池、高松、小林が連続四球で2-1と逆転。
2回はお互い1点を取り合い迎えた3回、中野マシンガンズ打線が爆発! 松原選手のホームランを含む計5安打で5失点。
4回は菊池が登板するが、一度火がついたマシンガンズ打線は止められず。一死後、2本のヒットと4連続四球で3点を失ったところで、兵藤が緊急登板(この回は計4点)。回跨ぎで兵藤が5回も担うが、5本のヒットに内野エラーも重なり、6失点という結果になった。
南海ハーツは3回、第1試合で大活躍した小林〔中〕が大飛球のランニングホームランを放ち、今季1号で1点。続く4回にも2点を返すが、大量失点が響き勝利には至らなかった。
結果、6-17と第2試合は敗戦となり本日のダブルヘッダーは1勝1敗で痛み分けとなったが、Gリーグ戦で勝利できたこと、また中野マシンガンズに勝利できたことは南海ハーツにとって非常に価値がある。南海ハーツ横井監督のスタメン、それに応えた全力プレーの出場選手。チームの雰囲気が、そして結束力が深まった1日になったのではないだろうか。
試合後、中野マシンガンズ下田監督、南海ハーツ横井監督の顔には爽やかな汗と全力プレーを行った跡が素敵な笑顔の中に垣間見られた気がした。激闘を終え、疲労困憊の両選手達だが、お互いを称え合いながら球場を後にする。次のGリーグで戦う際には本日以上の熱闘そして全力プレーが観られるだろう。
文責【3】
【今週のベストショット by Tsucchy】
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