週刊ハーツ
2023.11.04
11月04日 中野マシンガンズ戦 4-16
2023年11月4日(土)14:00~16:00
上高田運動施設A面(ビジター)
フリーマッチ
【中野マシンガンズ vs 南海ハーツ】
H 000 130 0 4
M 116 503 x 16
投:小西〔負〕-矢野
1 (二)岩田【36】
2 (一)藤本【 5 】
3 (遊)矢野【32】
4 (投)小西【29】
5 (捕)筒井【18】
6 (三)横井【 6 】
7 (中)中原【44】
8 (左)丸山【39】
9 (指)角田【 3 】
10(右)星野【助】
★ハーツ表彰★
敢闘賞=藤本(巧みなバットコントロールでライトへ2安打)
技能賞=矢野(センターへ貴重なタイムリーヒット)
技能賞=星野(レフトへ強い打球のヒット)
守備賞=中原(センターで2度、フライを堅実にキャッチ)
守備賞=筒井(途中から入ったショートで、確実にゴロを複数アウト)
辻本賞=岩田(一塁から激走でホームイン)
辻本賞=小西(守備の乱れ多発の中、制球良く粘りの4回力投)
11月に入っても夏日が続き、記録的暑さが続く最中行われた試合。相手はダブルヘッダーで疲労の蓄積も予想される中野マシンガンズ。体力満タンな南海ハーツは攻守にわたり堅実に挑みたい。
しかし、そんな簡単にいかないのが最近の南海ハーツ。1回、2回と立て続けに失点。攻撃も相手の堅い守備でアウトの山を築いてしまう。
勝負の命運を分けたのは3回裏、中野マシンガンズの攻撃。先発の小西が打ち取った打球を味方がエラー。長打をくらう場面もあったが、中継プレーの乱れやファーストへの悪送球なども度重なり6失点。
4回裏も流れを止めることが出来ず5失点。先発小西は苦しいマウンドとなったが、強い精神力で淡々と投げ続けた。13失点となったが小西の自責点がいくつあっただろうか…。守備の甘さを露呈した試合となった。
攻撃面は4回に1点を返し、5回には2アウトから助っ人星野のレフト前ヒット、岩田がフォアボールで繋ぎ、藤本の上手い流し打ち〔左〕で星野が生還。相手が守備でもたついている隙を狙い、岩田が1塁から激走のホームイン。打者の藤本も3塁を落とし入れ貴重な加点となった。矢野もセンターへタイムリーヒットを打つ〔右〕が反撃もここまで。
4-16で大敗の南海ハーツ。守備のリズムから攻撃へと掲げていたが、実現することが出来なかった。守備の基本『ボールをしっかりグラブに入れてから送球』を再認識して、アウトを積み重ねていきたい。
今シーズンの試合も残り少なくなる中、少しでも南海ハーツの掲げる『守備から攻撃へ』を実現して、来シーズンへの糧を築いていこう。
文責【3】
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