週刊ハーツ
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2021.08.21
08月21日 中野マシンガンズ戦 6-6
2021年8月21日(土)13:00~15:00
善福寺川緑地(ビジター)
フリーマッチ
【中野マシンガンズ vs 南海ハーツ】
M 023 01 6
H 130 02 6
投:住吉-矢野-渡辺
捕:筒井
本塁打:鶴岡
三塁打:なし
二塁打:菊池、矢野
1 (遊)矢野【32】
2 (指)高松【49】
3 (投)住吉【51】
4 (捕)筒井【18】
5 (三)横井【 6 】
6 (右)山口【31】
7 (左)渡辺*
8 (二)菊池※
9 (中)鶴岡※
10(一)小斎平※
*は体験参加
※は助っ人
★ハーツ表彰★
殊勲賞=なし
敢闘賞=筒井(初回の先制タイムリーで4番の働き。守備でもフルマスク)
技能賞=矢野(最終回にセンターへの二塁打。リリーフでも貢献)
守備賞=なし
山山賞=なし
南海ハーツは雨天中止とお盆休みを挟み3週間ぶりの試合。7月に続き、8月も中野マシンガンズさんに組んでいただいた。
この日は久しぶりに住吉〔左〕が先発のマウンドに登る。初回、1・2番に連続四死球を与えたが、マシンガンズの強力クリーンアップを3人ともフライで打ち取り、無失点スタート。
マシンガンズの先発は菊地投手。1回裏、ハーツは住吉を二塁に置き、4番・筒井〔右〕がレフトへライナーの先制タイムリー。幸先の良い滑り出しとなった。
2回表、マシンガンズは先頭の新選手がライト前ヒット。死球のあと、8番・下田選手〔中〕のレフトへのヒットでまず同点。一死満塁から、2番打者のレフト前ヒットで2-1と逆転する。
2回裏はハーツ正規メンバー以外の選手の活躍で再逆転。まず体験参加中の7番・渡辺選手〔左〕がセカンドの前にふわりと落ちる内野安打で出塁。二盗、三盗を決めると、8番・菊池選手〔中〕がファウルで粘ったあと、会心のタイムリー二塁打。そして9番・鶴岡選手〔右〕がライトフェンス越えの特大2ランホーマー。一気に4-2とした。
3回表、マシンガンズは1番打者のエンタイトルツーベースや、3つの死球などで打者一巡となり、計3点を挙げて、5-4と再度逆転。シーソーゲームとなる。
3回裏のハーツは無死で高松を三塁に置き、クリーンアップが登場するが、3番・住吉がサードゴロに倒れると、筒井、横井がともに初球打ちで内野ゴロ。もったいない攻撃でチャンスをつぶしてしまう。
5回からハーツは矢野〔左〕がマウンドに。三振、ファーストフライと簡単に二死を取るが、死球とセンターへ抜けるヒットの場面で、左腕の渡辺投手〔右〕が初登板。1点こそ失うが、次打者をセカンドゴロに抑え、リリーフの役割を果たす。
4-6で迎えた最終5回。マシンガンズは石井投手にスイッチ。ハーツは四球の小斎平選手を一塁に置き、1番・矢野〔左〕がセンターへの二塁打。チャンスを広げると、勝負強い2番・高松〔右〕がレフトへタイムリーヒット。1点差に詰め寄り、住吉が四球で満塁に。絶好の場面で4番・筒井を迎える。ここでワイルドピッチがあり同点。サヨナラまであと一歩。筒井の放った打球はサードゴロ、本塁はぎりぎりのタイミングとなるが惜しくもアウト。細かな点ではあるが、次打者が本塁のコーチャー役として、三塁走者にスライディングの指示を出すなど連携が欲しかったところだ。続く横井も倒れ、試合は6-6の引き分けに。
両チーム、要所でタイムリーが出るなど、拮抗した試合。最後はともによく守り、決着はつかなかった。
南海ハーツはこの数カ月で新入団選手も増え、選手層は厚くなりつつあるが、この日は多くの助っ人の力を借りなければ試合が成立せず、まだまだ人数確保の課題は残る。
次週は若手メンバーを中心に、久しぶりの練習日が待っている。特に守備力の強化、体力の増強を課題とし、各個人のスキルを上げつつ、9月には一つずつ成果を出していきたい。
【文責・背番号6】