週刊ハーツ
2018.08.04
08月04日 Outlaws戦 5-1
2018年08月04日 14:30~16:30
東台野球場B面(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs Outlaws】
H 100 004 5
O 000 001x 1
投:柴川〔勝〕→住吉〔S〕
捕:横井→阿部
本塁打:なし
三塁打:住吉
二塁打:なし
1 (左)成岡【11】
2 (一)藤本【 5 】
3 (捕)横井【 6 】
4 (遊)住吉【51】
5 (右)宮本【19】
6 (中)阿部※
7 (二)木村※
8 (投)柴川【 4 】
9 (指)兵藤【23】
10(三)高松【49】
※は助っ人
★ハーツ三賞★
殊勲賞=柴川(先発で3回ゼロ封の好投)
敢闘賞=住吉(2本の適時打&好救援)
山平賞=横井(渋い2安打で好機つくる)
ハーツは柴川-住吉の投手リレーで、若手チームのアウトローズとの接戦をものにした。
ハーツは1回表、久しぶりに参戦の成岡〔左下〕が敵失で出塁すると二盗。横井〔中下〕のヒットと盗塁で一死二、三塁とすると、住吉〔右下〕の内野安打で先制。ただ、2回以降は、キレのいいストレートと、低めへの変化球をうまく組み合わせる相手の好投手に封じられ、5回まで、助っ人の木村選手のヒット1本に抑えられ、無得点が続いた。
だが、この日のハーツは、ピッチャーが素晴らしい頑張りを見せて、初回の1点を守った。先発の柴川〔左下〕は、制球よく投げ、3回を2安打、1四球の無失点に抑えた。3三振を奪ったほか、投ゴロ2本、投飛2本と、うまく相手のタイミングを外した。4回からマウンドに上がった住吉〔右下〕は、6回に長打を許して1点を失ったが、こちらも2回1/3を2安打1四球と、まずまず安定したピッチングを見せてリードを守った。
ゲームは接戦で進んだが、ハーツは6回、相手投手が代わったところで、2四球に盗塁を絡めて無死二、三塁とすると、横井が中前に落とす適時打〔左下〕を放って1点。送球間に二進し、なお無死二、三塁。ここで、この日は四番に入った住吉が、左中間に2点三塁打〔中下〕。さらに宮本〔右下〕の内野ゴロの間に生還して、この回4点を挙げ、試合を決めた。
投手陣がいいリズムを作ったこの日のハーツは、守備陣も、エラーは時折出たものの、連鎖反応で大きな崩れを起こすことなく、接戦を守り切った。
またこの日は、最高気温36度の猛暑だったが、蒸し暑さはあったものの曇りだったこと、投手陣が四球をほとんど出さずに踏ん張ったために守備時間が長くならなかったこと、さらには、ベンチで休むメンバーにも気づかいをしながら守備交代を行ったり、間に5分間の休憩時間を入れた兵藤監督代行のベンチワークも功を奏し、熱中症や故障者を出すことなく終えることができた。今後の酷暑の中でのゲームに向け、いい前例になるのではないだろうか。
【文責・背番号5】
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