週刊ハーツ
2018.06.02
06月02日 ブーザーチンパンジー戦 1-20
2018年06月02日 15:00~17:00
世田谷公園野球場A面(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs ブーザーチンパンジー】
B 435 44 20
H 001 00x 1
投:横井〔負〕→住吉→高松
捕:柴川
本塁打:なし
三塁打:久原
二塁打:なし
1 (中)久原【24】
2 (二)兵藤【23】
3 (遊)住吉【51】
4 (三)高松【49】
5 (一)筒井【18】
6 (捕)柴川【 4 】
7 (右)山口【31】
8 (投)横井【 6 】
9 (指)藤本【 5 】
10(指)綿貫【14】
11(左)永山【36】
★ハーツ三賞★
敢闘賞=久原(先頭打者で左中間破る三塁打)
山平賞=筒井(チーム3安打のうち貴重な1本放つ)
ハーツは今季ワーストとも思われる一方的な内容で、1対20と惨敗を喫した。
この日、ハーツほぼ唯一の見せ場は、初回先頭打者の久原〔左下〕。高めに浮いてきたボールを素直にたたくと打球は左中間を割り〔中下〕、俊足を飛ばした久原はこれを三塁打とした〔右下〕。しかしハーツは、続く兵藤がいい当たりながらも遊直に倒れると、結局この回は無得点。
一方、ハーツは守りのほうでは、初回から4四死球と失策が絡んで、被安打1で4失点。2回以降ものびのびと打ってくる相手打線に着々と点を重ねられ、毎回ビッグイニングで20点を失った。先発・横井は、この日はあっさりボール3になるケースは少なかったものの、そのカウントを生かしきれず。追い込んでからの抜け球が目立ち、結局は四死球を出す結果になって大量失点を招いた。初回などは内容的にはほぼ打たれていないだけに、悔やまれるところ。カウント2-1や2-2あたりから、相手に見られる種類のボールではなく、もう少し打たせるような種類のボール(例えば緩急だけつけて、とにかく真ん中低目を狙って投げるとか)を投げられれば球数もかさまず、四球も減るのだが……。まあなかなか、その辺は簡単にできるなら苦労はしない、というところかもしれないが。
またこの日は、2番手で住吉〔左下〕が久びさのマウンド。2イニング目にはつかまったが、代わりばなは威力のあるボールを見せていた〔右下〕。これは投手陣に関して一筋の光明。今後の起用法は難しいかもしれないが、うまく元の姿を取り戻していってほしいものだ。
ハーツは打線もこの日は全くふるわず。久原のほかは、筒井の中前打〔左下〕と永山の左前打〔右下〕があっただけの3安打。3回に敵失で1点をもらっただけにとどまった。
相手投手の制球がよかったとはいえ、ここまで一方的な展開というのは、ちょっと差がつきすぎか。チームとしては今が底かという状態だが、リーグ戦の週でなくてよかったと割り切り、また気分新たに行くしかなさそうだ。
【文責・背番号5】
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