週刊ハーツ
2018.05.05
05月05日 KMT戦 7-14
2018年05月05日 15:00~17:00
上野恩賜公園野球場(ビジター)
フリーマッチ
【KMT vs 南海ハーツ】
K 203 135 14
H 302 020 7
投:今泉→横井〔負〕→高松
捕:柴川→綿貫
本塁打:なし
三塁打:なし
二塁打:住吉
1 (右)綿貫【14】
2 (二)兵藤【23】
3 (遊)住吉【51】
4 (三)高松【49】
5 (一)筒井【18】
6 (捕)柴川【 4 】
7 (中)横井【 6 】
8 (指)宮本【19】
9 (投)今泉【63】
10(左)永山【36】
11(指)太田【16】
★ハーツ三賞★
敢闘賞=筒井(2安打、4打点の活躍)
守備賞=高松(確実な守りで3補殺、1刺殺)
山平賞=横井(シュアな打撃復活の2安打)
山平賞=住吉(2安打、1四球の全出塁)
山平賞=柴川(初回逆転の適時打)
GW終盤の好天下、行楽客の視線を感じながらのフェンスまでが極端に短い球場での一戦は、堅実なプレーの一方で、ボーンヘッドとも思える走塁ミスを重ねるシーンも目立つ乱打戦となった。
初回2点の先制を許したハーツは、綿貫、兵藤の連続死球後、三番住吉の左越え二塁打〔左下1〕で1点を返すと、五番筒井の内野ゴロ、六番柴川の適時打〔中下1〕で逆転。相手3点本塁打で再逆転された3回にも、住吉〔右下1〕、高松〔左下2〕、筒井〔中下2〕の3連打ですぐさま同点に追い付く。4点差とされた5回は二死満塁のチャンスに筒井がこの日2本目の適時打〔右下2〕で追撃の2点を返したが、最終6回、いつもと勝手が違うリードされた展開での救援のためか、高松が1イニング5安打5失点と乱れ、突き放されてしまった。
一方、守りは決して平らとはいえない土のグラウンドにも三塁手高松、遊撃手住吉は機敏に反応し、余分な失点を防いだ。投手陣では、先発今泉〔左下〕は2イニングを無難にまとめたが、二番手横井〔中下〕が6四死球と乱れ、2本塁打〔右下〕を浴びるなど、3イニングで7失点と、試合を作れなかった。
この日目についたのが度重なる走塁ミス。とくに初回は、3塁走者兵藤の判断ミスによる三本間での挟殺、柴川、横井の連続安打後の挟殺は、先制された直後の攻撃でのミスだけに、その後の試合展開に大きな影響を与えかねないプレーだった。また、グラウンドでの視界がいつもと大きく違う空間でのゲームに多少は影響されたのかもしれないが、兵藤の再三にわたる走塁ミスはチームの士気にも響いた。
走塁ミスは動きの中から生じることが多いものだが、瞬時に的確な判断ができる経験、センスを持ち合わせていない選手については、1プレー、1プレーの切れ間に必ず、現在の状況確認、次なる動きの事前イメトレを励行したいものだ。
【文責・背番号23】
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