南海HEARTS
2025.03.01
2025年3月1日(土)15:00~17:00
J&Sフィールド(ホーム)
第2戦《フリーマッチ》
【南海ハーツ vs 中野マシンガンズ】
M 910 420 16
H 100 011 3
投:小林〔負〕-土屋-岩田-横井
本塁打:小林〔1号〕
1 (中)成岡【11】
2 (捕)土屋【51】
3 (指)山口【31】
4 (左)岩田【36】
5 (一)高松【49】
6 (遊)矢野【32】
7 (投)小林【61】
8 (二)筒井【18】
9 (右)丸山【39】
10(三)横井【 6 】
★ハーツ表彰★
敢闘賞=小林(さすが昨年のホームラン王。柵越えの完璧な一発。マルチヒットで2打点)
技能賞=岩田(4番で、2025年チーム初打点)
技能賞=成岡(今年のチーム初安打初盗塁に、声を含め守備の意識も高し)
技能賞=筒井(配球を読んでのライト前ヒットは、まさに捕手目線)
守備賞=矢野(5回バックアップからのセンターゴロ(二封)に、セカンドでも好守)
守備賞=土屋(5回右中間のフライ好捕で、岩田投手を助ける)
今季開幕戦(実質)、宿敵マシンガンズに大敗
昨季GリーグMVPの小林、まさかの初回9失点
打線も振るわず、散発5安打
小林、豪快柵越えで一矢報いる
記録的には昨年末が開幕試合だが、実質的にはこの日が開幕戦。フリーマッチとはいえ、相手は宿敵マシンガンズ。このチームに優位に立たないと、Gリーグ2連覇はありえない。オフシーズンを設けないマシンガンズと2ヶ月半冬眠のハーツでは、野球勘にかなり差があったのだろう。初回いきなり9失点。制球に定評のある小林〔中〕は4四死球と珍しく乱調。2失策も絡み大量失点となった。それでも二回は立ち直って落ち着いた投球を見せたのはさすが。
三回からは土屋〔中〕が登板。年末に見せた伸びのある速球は今季の期待株。三者凡退に抑え、ようやく野球らしくなって来た。しかし四回はマシンガンズ打線につかまった。4長短打を浴び、4失点。投球がやや単調だったか。
三番手の岩田〔左〕は昨年末の無失点投球再現とはならなかったが、岩田登板時は不思議と守備陣が助ける。一死満塁からセンターへ抜けたゴロに矢野が素早く反応し、二封。スリーアウト目は右中間の打球にライトの土屋が追いつき、失点2で乗り切った。四番手の横井〔右〕は、この日は安定した投球で六回を三者凡退。及第点といったところか。
ハーツ打線は冬眠から目覚めず、散発5安打であった。初回、参加すれば必ず爪痕を残す成岡〔左〕、岩田〔右〕の安打で1点。
気を吐いたのは小林。五回、豪快なレフト柵越えを放った〔中〕。打った瞬間の角度が素晴らしかった。六回にもレフトへタイムリー安打を放つ。今季もハーツ打線を牽引する存在になりそうだ。
結局3対16の大敗。初戦だから、という点を割り引いても厳しい内容だった。個々の奮起が待たれる。
文責【18】
【今週のベストショット by Tsucchy】
佐藤
筒井殿の戦評、分析力Good!冬眠ハーツが目覚めるのはいつなのか?山口殿のバッティングもナイス!中野マシンガンズを倒さない限り連覇なし。各選手の目覚め、技術開花が待たれる!
匿名希望
Tsucchyさんの写真、躍動感ありすぎ!
プロですね!
矩
戦評楽しみです。
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