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週刊ハーツ

2017.07.08

07月08日 NEXUS戦 6-13

2017年07月08日 11:00~13:00
世田谷公園野球場B面(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs NEXUS】

H 030 12   6
N 039 01  13

投:岩本〔負〕→滝村
捕:福田

1(三)横井【6】
2(中)宮本【19】
3(捕)福田【9】
4(投)岩本【1】
5(右)山口【31】
6(二)滝村※
7(遊)柴川
8(一)永山【36】
9(指)高松【49】
  (左)兵藤【23】守備のみ
※は助っ人

★ハーツ三賞★
敢闘賞=宮本(4回表にバット一閃、会心のセンター前タイムリー!)
山平賞=山口(久々復帰で、存在感を示すレフト前ヒット。外野守備もお疲れさまでした)

 ハーツには珍しい、午前開始の試合。11時でも既にグラウンドには熱気が漂っていた。
 この日の相手は若手中心のNEXUS。先発ピッチャーも力強い球を投げ込む好投手だった。しかし先制したのはハーツ。2回表、6番滝村選手が四球で出塁すると、8番永山のショート内野安打〔左下〕などで一死満塁とし、1番横井のセカンドゴロで1点を入れる〔中下〕。その後もショートゴロエラーの間に高松の好走塁〔右下〕もあり、2点を加え、3-0とする。

 ハーツ先発の岩本〔左下〕は初回を三者凡退で好スタート。しかし2回裏にNEXUSの5番打者がセンター越えの2ランホームランを放つ〔中下〕。さらに1点を追加し〔右下〕、すぐに3-3の同点に。

 試合が大きく動いたのは3回裏。先頭からNEXUS打線がつながり、2番手の滝村投手からもライトへの2本のホームランなどで一挙に9点を挙げ、12-3として試合を決める。しかしハーツも諦めない。4回表に9番高松の死球、横井のファースト内野安打〔左下〕で一死一二塁とすると、2番宮本が速球を完璧に捉え、センターに抜けるライナーヒット〔中下〕で一矢を報いる。ハーツは5回表にも、この日、試合に初参加の新人・柴川〔右下〕が出塁すると、すかさず盗塁を決めるなど、俊足を披露し、今後に期待を抱かせた。

 試合はNEXUSにハーツが押し切られるかたちで、最終スコアは6-13で完敗。
 しかし朗報もある。昨年の南海ハーツ20周年の宴で、ある選手から「実は隠れファンでした」と公言された山口〔左下〕がこの日から戦列復帰。3回表にはジャストミートのレフト前ヒット〔中下〕を放つなど、健在ぶりをしっかりアピール。ここはサービスショットで、走塁のアップ〔右下〕も含め3連写で締めてみよう。

【文責・背番号6】

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