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週刊ハーツ

2017.07.15

07月15日 ブーザーチンパンジー戦 12-4

2017年07月15日 15:00~17:00
井の頭恩賜公園野球場(ビジター)
フリーマッチ
【ブーザーチンパンジー vs 南海ハーツ】

H 004 8  12
C 002 2   4

投:住吉〔勝〕
捕:岩本

二塁打:松尾、藤本、高松、柴川

 1 (中)横井【6】
 2 (一)藤本【5】
 3 (指)山口【31】
 4 (捕)岩本【1】
 5 (投)住吉【51】
 6 (指)高松【49】
 7 (三)筒井【18】
 8 (遊)柴川
 9 (右)永山【36】
10(指)松尾【17】
11(左)久原【24】
  (二)兵藤【23】守備のみ

★ハーツ三賞★
殊勲賞=高松(二死満塁から先制の2点適時二塁打)
敢闘賞=住吉(4回2安打自責0完投。打っても適時打含め全打席出塁)
敢闘賞=柴川(初安打に続き2点二塁打を放つ)
守備賞=筒井三塁手(倒れながらもフライを好捕)
守備賞=兵藤二塁手(一塁背後の飛球や走者と重なるゴロなどさばく)
山平賞=松尾(復帰後初打席でいきなり二塁打)

 最高気温約35度の暑さの中でのゲームとなったが、ハーツは10四死球に二塁打4本を含む9安打がうまく絡んで打線がつながり大勝した。
 ハーツは初回に四死球で作った二死満塁の好機を逃し無得点、2回も永山の左前へのクリーンヒット〔左下〕と、久びさに参加した松尾の復帰初打席での二塁打〔中下〕で作った二死二、三塁を無得点と、序盤はあと一本が出なかった。

 だが3回に攻撃がつながりだす。一死後の藤本の右越え二塁打〔右上〕からチャンスを作って二死満塁。ここで高松がレフトに先制の2点適時二塁打〔左下1〕、さらに相手の暴投で2点を加え、この回4点を挙げてゲームの主導権を握った。
 その裏、2点を返されたハーツだが、4回、敵失で走者をためると、横井の遊撃内野安打〔中下1〕、山口の中犠飛〔右下1〕、住吉の中前適時打〔左下2〕、相手の暴投などで5点を挙げた。なお、二死二、三塁としたハーツは、前の打席でチーム参加後初安打を放っている柴川が、今度は右中間へ2点二塁打〔中下2〕、さらに久原も左前適時打〔右下2〕してこの回大量8点を挙げ、勝負を決めた。


 ハーツ先発の住吉は、ゲーム後半は、味方の守備のもたつきでリズムを崩し、失点する場面もあったが、打たれたヒットは、1、2回の計2本のみで、4イニングを自責点0にまとめ完投勝利。
 ハーツは、打線は満遍なく全員にいい当たりがあり、好調を維持。さらに、打撃で早くも本領を発揮し始めた新加入の柴川は、守備でもスローイングが安定しており、大きな戦力になりそう。さらに暑くなる今後に向けて、疲労を分散させる意味でも、守れる新メンバーの加入は心強い。

【文責・背番号5】

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