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週刊ハーツ

2022.04.09

04月09日 オグリキャップス戦 6-10

2022年4月9日(土)17:00~19:00
城北中央公園A面(ビジター)
フリーマッチ
【オグリキャップス vs 南海ハーツ】

O 214 3|3  10(13)
H 010 5|x   6

投:矢野〔負〕-住吉
捕:横井

本塁打:なし
三塁打:【12】(オ)、【25】(オ)
二塁打:角田(ハ)、【46】(オ)

 1 (遊)住吉【51】
 2 (投)矢野【32】
 3 (左) 森  【 0 】
 4 (一)筒井【18】
 5 (捕)横井【 6 】
 6 (二)兵藤【23】
 7 (三)大島※
 8 (中)小美濃※
 9 (右)角田※
※は助っ人

★ハーツ表彰★
殊勲賞=なし
敢闘賞=横井(4回猛反撃の口火を切る中前打)
敢闘賞=大島(2回にセンターへ力強い安打)
敢闘賞=角田(反撃の一打となるライトへの2点タイムリー二塁打)
技能賞=兵藤(軽打でチーム初安打)
技能賞=住吉(2回二死から適時打)
守備賞=小美濃(大きなセンターフライをナイスキャッチ)
山山賞=なし

試合動画

 チームの正規メンバーが6人しかそろわず、助っ人3人により、かろうじて試合成立にこぎつけたこの1戦。試合途中からは不慣れなナイトゲームとなり、随所に守りで投手の足を引っ張る場面が多く見られ、相手チームを上回る安打を放ちながら、大量失点で敗れた。

 初回ハーツの守りは、先発矢野〔中〕が簡単に二死を取った後、連続四球で走者を許し暴投で二三塁のピンチをつくると、平凡な二塁ゴロを兵藤がまさかの一塁悪投で先制を許す。さらに捕逸も重なり、無安打で2点を失うスタートとなった。

 対してハーツの攻撃は、初回先頭の住吉が四球で出塁、二盗、三盗を決め、チャンスをつくるが、続く3人がいずれも内野ゴロの凡打。2回はチーム初安打を兵藤〔左〕が放って出塁、二死二三塁から住吉〔右〕が適時打を放ち、1点を返す。

 10対1と大差をつけられた4回裏、ハーツは横井〔左〕の安打に死球、敵失、助っ人角田選手〔右〕の適時二塁打などで5点を返すも、この日、体調不良をおして出場の筒井が二飛に倒れ、反撃もここまでに終わった。

 この日、6得点をあげた攻撃陣だが、奪った安打は助っ人の2本を含めてわずかに5本。4回の大量得点も相手の3失策に助けられたもので、変則横手の相手投手を最後まで打ち崩せなかった。

 守りの面でも課題が残った。先発の矢野は、バックのミスに足を引っ張られた面があるとはいえ、3イニングで8四死球は守りのリズムも崩れてしまう。矢野を盛り立てるべきバックも、左翼手森が安定した守備を見せたが、内野陣には記録に現れないミスも含め、捕球時の失策が目立つなど、集中力に欠けた。

文責【23】

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