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週刊ハーツ

2019.08.17

08月17日 レッドオーシャンズ戦 2-20

2019年8月17日 13:00~17:00(試合時間13:30~16:00)
世田谷公園野球場A面(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs レッドオーシャンズ】

H  2  00 00   2
A 13 22 3x  20

投:高松〔負〕-今泉-小西
捕:横井-今泉

本塁打:なし
三塁打:なし
二塁打:小西

 1 (左)小西【29】
 2 (中)久原【24】
 3 (遊)今泉【63】
 4 (捕)横井【 6 】
 5 (一)岩本【 1 】
 6 (三)兵藤【23】
 7 (指)永山【36】
 8 (右)宮本【19】
 9 (二)太田【16】
10(投)高松【49】

★ハーツ表彰★
殊勲賞=なし
敢闘賞=小西(先頭打者として痛烈な二塁打ヒットで出塁)
技能賞=久原(小西に負けじと左翼に痛烈な安打を放つ)
技能賞=今泉(猛暑の中、投手に、捕手にと大活躍)
技能賞=太田(猛暑に負けず、鉄人スーパーシニア)
守備賞=なし
山山賞=なし

動画はコチラ

 圧倒的な実力差。50代以上が半数を占めたこの日のハーツには、猛暑以上の手強い相手は荷が重かった。放った安打は、20代コンビの小西〔左〕、久原〔右〕の2本のみ。出塁もこのほかに、久原、岩本、今泉の四球があるのみ。2回、4回、5回は三者凡退に斬って取られた。

 先発は高松〔左〕だったが、この日の相手には、ふだんの投球がまったく通用せず、1イニングで10安打を奪われ、13失点。高松得意の“緩”速球にも、誰一人として、スイングを乱さず、腰の据わった見事な打撃で、ハーツの守備陣は、内外野を抜けていく打球をただただ見送るほかはなかった。いったん火のついた打線の前には、救援の今泉〔中〕、小西〔右〕の力投も、なすすべはなかった。

 それでも初回のハーツの攻撃を見る限り、何とか食いついて行ける、そういう期待は十分にあった。先頭の小西が左翼線を破る二塁打を放って出塁。続く久原も四球を選び、さらにこの一二番の足攻めで2点を先制したからだ。しかし、その裏、相手の攻撃は、ハーツの戦意を奪うのにあまりあるものだった。

 ハーツにとって痛かったのは、甲子園大会の雨による日程変更だ。本来、四番にどーんと座るはずの筒井が甲子園から戻って来ることができなかった。
 一方、チームの救いは、酷暑のなか、時折、笑顔を見せながら、最後までプレーしていたチーム最高齢、太田〔中〕の元気な姿だった。

【文責・背番号23】

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