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週刊ハーツ

2018.08.18

08月18日 湾岸サムライズ戦 1-12

2018年8月18日 15:00~17:00
世田谷公園野球場A面(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs 湾岸サムライズ】

S 012 54  12
H 000 01   1

投:住吉〔負〕→柴川→高松
捕:横井→福田

本塁打:なし
三塁打:なし
二塁打:なし

 1 (中)久原【24】
 2 (二)兵藤【23】
 3 (投)住吉【51】
 4 (三)高松【49】
 5 (左)福田【 9 】
 6 (捕)横井【 6 】
 7 (一)石塚※
 8 (遊)柴川【 4 】
 9 (指)太田【16】
10(右)永山【36】
※は助っ人

★ハーツ三賞★
敢闘賞=久原(初回、先頭打者としてチーム唯一の安打)
守備賞=柴川(初回、6-4-3併殺の起点。三塁を襲う痛烈なゴロを確実処理)
守備賞=兵藤(正確な送球で6-4-3を完成。一二塁間後方飛球を好捕)
守備賞=住吉(4回、一死満塁のピンチに本塁封殺)
守備賞=福田(4回、左翼後方の大飛球を背走好捕)
守備賞=横井(不慣れな捕手ながら邪飛を確実キャッチ)
山平賞=太田(最年長打点のチーム記録更新)

 旧盆が明け、一気に過ごしやすくなった天候のもとでの一戦だったが、このところ湿りがちなハーツ打線が奪った安打は初回先頭打者の久原の一本のみ〔下〕。昨年4月のサムライズとの対戦では、初回に8安打を集中、高松がチーム史上初の500安打を達成するなど、活発な打線が目立っていた。前回長打を放った、松尾、綿貫を欠く打線とはいえ、あまりの落差に、1-12の大敗、涼しさを通り越しお寒い試合となってしまった。

 本塁打2本を奪われ、2ケタ失点を喫したハーツだったが、被安打は5イニングで5本のみ。守備陣も再三にわたり好守、堅守を見せ、試合を締めたが、三人の投手〔住吉:左下〕〔柴川:中下〕〔高松:右下〕で14四死球と乱れに乱れた。

 なかでも目を覆いたくなるような投球に終始してしまったのが、4回から登板の柴川。一死満塁のピンチを遊撃・住吉の好プレー〔下3枚〕で脱したと思われたその直後から5連続四死球を与え、この回のあと一死が奪えず、高松にマウンドを譲った。ここ数試合、安定した投球を見せていた柴川だけに、イニング中に何とかアジャストしてほしかった。次回のリベンジに期待したい。

 この試合、ハーツベンチが最も盛り上がりを見せたのは、最終5回。チーム最年長、太田〔左下〕が放った一塁ゴロで、三塁走者の横井が生還〔右下〕、自らのもつ最年長打点のチーム記録を更新した。

 恒例の競馬ブレイクまであと1試合。9月に入ればGリーグ戦も続く。攻守ともにリフレッシュして、前半戦最終ゲームに臨みたい。

【文責・背番号23】

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