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週刊ハーツ

2017.08.19

08月19日 エクソダス戦 5-4

2017年08月19日 14:00~16:00
豊島区立総合体育場(ビジター)
フリーマッチ
【エクソダス vs 南海ハーツ】

H 230 000  5
E 001 030  4

投:住吉〔勝〕→柴川→高松〔S〕
捕:福田→岩本

本塁打:なし
三塁打:なし
二塁打:高松

 1 (中)横井【6】
 2 (右)兵藤【23】
 3 (三)高松【49】
 4 (一)岩本【1】
 5 (投)住吉【51】
 6 (捕)福田【9】
 7 (遊)柴川【4】
 8 (二)山口【31】
 9 (左)永山【36】
10(指)太田【16】

★ハーツ三賞★
殊勲賞=高松(ハーツ唯一の長打。全打席出塁、セーブで締める)
敢闘賞=住吉(4イニングを2安打、3奪三振、1失点に抑える)
守備賞=兵藤(2回先頭打者の一二塁間を抜ける打球を右ゴロに仕留める)
守備賞=福田(一塁後方の飛球を下がりながら好捕、ゲームセットに)
山平賞=岩本(二度の押し出しで2打点。4番の役割をしっかり果たす)

 得点経過だけを見れば、初回、2回の先制パンチで逃げきったというかたちだが、攻撃内容としては見るべきものに乏しい試合になった。
 初回ハーツの攻撃は、先頭横井が四球で出塁、二盗を決めた後、2番兵藤のボテボテのゴロが内野安打〔左下〕となりチャンスを広げると、3番高松、4番岩本の連続四球で1点を先制。7番柴川の二塁ゴロを相手選手がハンブルし2点目を追加した。続く2回は、一死からの4連続四死球で1点を追加、5番住吉の犠飛〔中下〕、敵失で、この回、3点を加えた。
 3回以降は、相手救援陣の前に、高松の二塁打〔右下〕と柴川の四死球以外は出塁すらできず、追加点を奪うことができなかった。

 この日の先発、住吉〔左下〕は3回に1点を失ったものの、終始、落ち着いた投球で、予定の4イニングを投げきった。5回からは前回ゲームで好投の柴川〔中下〕が登板。先頭打者を三振に打ち取る幸先良いスタートを切ったが、次打者に右中間を破られると、暴投、死球、野選、牽制エラー、本塁ベースカバーを忘れるボーンヘッドなど、バッテリー間のミスも相次ぎ、3点を失った。
 最終6回、ハーツのマウンドは高松。連続死四球で、自ら無死一二塁のピンチを招いたが、次打者の強い打球を仁王立ちとなって好捕〔右下〕、三塁封殺すると、続く打者を左飛、一飛に討ち取り、最後を締めた。

 打撃では見るべきことの少なかったハーツだが、守りの面では、球際に強い相手野手のプレーに触発されたかのように、好プレーが随所に見られた。
  3回無死二塁の場面では、遊ゴロで飛び出した走者を6(柴川)-4(山口)-5(高松)で挟殺〔左下〕。腰痛をおして出場の左翼手永山はよく走り好捕、身を挺して打球を止めた。右翼手兵藤のストライク返球〔中下〕による右ゴロ。ゲームセットへと導いた一塁福田の一飛好捕〔右下〕も印象に残った。

【文責・背番号23】

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