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週刊ハーツ

2017.04.15

04月15日 土曜会戦 11-4

2017年04月15日 15:00~17:00
東調布公園野球場(ビジター)
フリーマッチ
【土曜会 vs 南海ハーツ】

H 110513 11
D 100120  4

投:住吉〔勝〕→松尾→岩本
捕:綿貫→福田

三塁打:綿貫
二塁打:久原2、宮本、高松、松尾

1(遊)松尾
2(捕)綿貫
3(三)岩本
4(二)高松
5(左)福田
6(投)住吉
7(指)筒井
8(指)宮本
9(一)藤本
10(中)久原
11(右)永山

★ハーツ三賞★
殊勲賞=宮本(2点適時二塁打含む2安打3打点)
敢闘賞=久原(二塁打2本で2得点)
守備賞=岩本三塁手(サードゴロ3本を確実に処理)
山平賞=福田(敵失含め全打席出塁して3盗塁2得点)
山平賞=筒井(故障中ながら犠飛で激走生還)

 ハーツは、ゲーム後半に打線がつながって大量点を挙げ、大勝した。
 2週間ぶりのゲームとなったこの日は、事故による骨折明けの筒井【18】、治療中でゲームには不出場の兵藤【23】、横井【6】を含め、13人のメンバーが顔をそろえた〔左下〕。
 ハーツは初回、先頭の松尾【17】の右翼二塁打〔中下〕を足場に敵失で先制、その裏にすぐ追いつかれたが、2回に二死二塁から永山【36】のセンター返しの適時打〔右下〕で勝ち越しに成功した。


 さらに4回には、四死球で無死満塁とすると、宮本【19】がライトへ鮮やかに2点二塁打〔左下1〕、続く藤本【5】の左飛〔中下1〕で三塁から筒井が足を引きずりながらも激走して生還し1点〔右下1〕、久原【24】も左越えに豪快な二塁打〔左下2〕を放つなど、一気に5点を挙げてゲームの大勢を決めた。ハーツはその後も5回に宮本の適時打〔中下2〕、6回には久原の二塁打を起点に綿貫【14】の三塁打〔右下2〕などで3点と着々加点した。



 ハーツ攻撃陣は、宮本が今季初安打を含めマルチ安打、福田【9】も今季初安打〔左下〕を放ったうえ3盗塁〔中下〕と、全体的に上昇気配。そしてこの日目立ったのが何といっても久原。左中間に強烈な二塁打を2本放ち〔右下〕ブレーク、この連続長打はスイングスピードの速さの証明であり、今後、さまざまな投手にタイミングが合わせられるようになれば楽しみな存在になってきそうだ。


 ハーツ投手陣は、住吉【51】〔左下〕から松尾〔中下〕、岩本【1】〔右下〕と3投手がリレー。それぞれにマウンドの感触を確認した。中1週空いたこともあったか、守備では若干ミスも出たが、近づいてきたリーグ戦へ向け、チーム全体としては、投打に上り調子を実感できたゲームであった。


 この日は、ゲームの最後に来て、力投を続けていた相手投手が、ちょっとした動きで大きなケガをされてしまい、それをもってゲームセットと、やや後味のよくない幕切れとなってしまった。不可抗力ではあったと思うが、大きなケガは敵も味方もなく、できるだけ避けたいもの。早い回復をお祈り申し上げます。

【文責・背番号5】

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