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週刊ハーツ

2018.07.07

07月07日 キッドナッパーズ戦 4-12

2018年07月07日 15:00~17:00
光が丘公園野球場D面(ビジター)
フリーマッチ
【キッドナッパーズ vs 南海ハーツ】

H 000 202   4
K 009 300  12

投:住吉→横井〔負〕→高松→柴川
捕:柴川→綿貫

本塁打:なし
三塁打:なし
二塁打:住吉

 1 (中)   森   【 0 】
 2 (二)兵  藤 【23】
 3 (投)住  吉 【51】
 4 (三)高  松 【49】
 5 (遊)横  井 【 6 】
 6 (右)綿  貫 【14】
 7 (捕)柴  川 【 4 】
 8 (一)藤  本 【 5 】
 9 (指)山  口 【31】
10(左)永  山 【36】
11(指)真々部【 8 】

★ハーツ三賞★
敢闘賞=住吉(打って二塁打含む3安打1打点、投げて2回ゼロ封)
守備賞=柴川(サードで強烈ライナーキャッチ&ファウルフライ背走好捕)
山平賞=柴川(リリーフで1回無失点)
山平賞=綿貫(6回に意地見せる2点適時打)

 日本中が豪雨の中、雨上がりのグラウンドではあったがゲームができ、永山や真々部ら久しぶりのメンバーを含め、11人が集まった。
 ハーツは1回表、二死から住吉〔左下〕が左前へ初安打するが無得点。打者1巡目はその1本のみで、キレ、制球ともにいい相手の先発投手〔中下〕に、完全に抑え込まれた。
 一方、ハーツ先発の住吉〔右下〕は、時々ボールが抜け、2死球はあったものの、それ以外は変化球をうまく使って、2回を3三振、ゴロアウト3個で無失点と、いいピッチングを見せた。

 ハーツはこの日は調整の意味合いがあり多くの投手を使ったが、3回からマウンドに上がった横井がつかまった。5四球に4安打がからみ、1イニングで9失点。時折いいボールもあったが、投げてすぐに見切られてしまうボールが多い点は変わらず。なんとかその部分を変えていきたいところだが……。

 投手陣では、4人目でマウンドに上がった柴川〔左下〕が、1回を1四球のみの無失点と好投を見せた。捕手〔右下〕としての需要もあるので、なかなかマウンドに上がる機会がないが、今後につなげていってもらいたいところ。また柴川は、この日はサードの守備でも、強烈なライナーや、難しいファウルフライを好捕し、いいところを見せた。

 3回まで抑えられていたハーツ打線は、4回に反撃開始。敵失と四球で作った無死一、二塁から、住吉の適時二塁打〔左下〕で1点、続く高松の三ゴロが野選を誘い、もう1点を返した。さらに四球と柴川の内野安打で二死満塁としたが、続く藤本は粘ったものの三振に倒れ、追加点はならず。ハーツはそのあとは2番手投手から最終6回に綿貫の適時打〔中下〕で2点を返したにとどまった。なお、攻撃ではこの日、久びさに顔を見せた真々部〔右下〕が左前にクリーンヒットを放った(そのあとは強引な走塁で憤死してしまったが……)。

 この日は、結果的に大敗とはなったが、3回の大量失点を除けば、集中力が切れる場面もなく、点差ほど悪いゲームではなかった。欲を言えばもう少し打線の調子が上がってほしいところだが、久しぶりに来た人を含め、少し夏の暑さに体を慣らすことができたという面では、意味はあるゲームだったと思う。

※この日は人数が11人いたのですが、終盤、二塁走者がいるのにランナーコーチがだれも出ていないケースがありました。兵藤さんと森君、今泉さん、小生あたりで、いつも概ねカバーはできていますが、出塁や打順の巡りの塩梅で立てないケースもあるので、特にバッテリー以外の選手は、ランナーコーチを頭から消してしまわないようにお願いします。 

【文責・背番号5】

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