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週刊ハーツ

2019.11.16

11月16日 東京イーグルス戦 17-8

2019年11月16日 14:00~16:00
外濠公園総合グラウンド(ホーム)
フリーマッチ
【南海ハーツ vs 東京イーグルス】

E 311 201   8
H 373 202  17

投:高松〔勝〕
捕:筒井

本塁打:山下
三塁打:なし
二塁打:横井、中野

 1 (一)藤本【 5 】
 2 (三)兵藤【23】
 3 (投)高松【49】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (遊)横井【 6 】
 6 (二)清水※
 7 (中)山下※
 8 (右)山崎※
 9 (左)中野※
10(指)筒井(楓)※
※は助っ人

★ハーツ表彰★
殊勲賞=高松(圧巻、6イニングス完投勝利)
敢闘賞=筒井(この日も2安打1打点3得点。4番の仕事)
敢闘賞=横井(ツキも味方に2安打1打点)
技能賞=藤本(お手本のような右打ちを鮮やかに決める)
守備賞=兵藤(遊撃前ゴロを横取り、間一髪、間に合う)

動画はコチラ

 夜のプレミア12スーパーラウンド日韓戦を前に、ハーツ野球も日韓戦の装い。韓国草野球優勝チームのメンバー2名を助っ人に並べる相手に対し、一方、ハーツも、筒井Jr.を含めて5名の助っ人という一戦は、両チーム乱打戦を繰り広げるなか、ハーツ先発の高松〔中〕がしり上がりに調子をあげ、6イニングスを完投勝利で飾った。助っ人山下選手のグランドスラムをはじめ助っ人5人で9安打の活躍で大量得点。ハーツメンバーも、兵藤を除き全員安打と気を吐き、4回までに全員得点を記録した。

 先発高松は立ち上がり制球が乱れ、いきなり3点を失うが、その裏ハーツは筒井〔左〕の適時打、助っ人山下選手の2点適時打ですぐさま同点に追いつく。1点リードを許した2回裏の攻撃は一死後筒井Jr.〔中〕が中前打で出塁、敵失で追いつくと、さらに敵失、四球、内野安打で2点を追加、そして迎えた二死満塁の好機に、助っ人山下選手〔右〕が右翼超えのグランドスラムを放ち、この回計7点を奪って、実質、試合を決めた。

 3回以降も、ハーツ打線は万遍なく、よく打った。高松〔左〕、筒井〔中〕、横井〔右〕はいずれもマルチ安打。高松、筒井はともに3得点と、この日のバッテリーは打でも守りでも、終始、試合を盛り上げた。とくに高松は、本来なら疲れの見え始める5回、この試合初めての三者凡退無失点と圧巻の投球を見せた。

 先週のアメーバ戦に続く勝利。5月11日~5月25日の3連勝以来の連勝となった。
 シーズン当初はメンバー集めに苦しむことのなかったハーツだが、ここにきて、ほぼ皆勤メンバーの故障離脱などもあり、助っ人含む9名の確保がままならない状態になっている。チームとしてもメンバー募集を進めていくが、身近に野球を楽しみたい、体を動かしてみたいという人を見かけたら、なんとか、ひと声かけて、グラウンドまで足を運んでもらえる機会をつくってもらえるとありがたい。

【文責・背番号23】

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