since 1997

週刊ハーツ

2017.05.20

05月20日 あしたば戦 3-14

2017年05月20日 15:00~17:00
世田谷公園野球場A面(ホーム)
宮本選手還暦記念試合(フリーマッチ)
【南海ハーツ vs あしたば】

H 0003000  3
A 140027x 14

投:松尾〔負〕→住吉→宮本
捕:福田→綿貫

三塁打:松尾
二塁打:宮本、福田

1(中)宮本【19】
2(二)太田【16】→藤本【5】
3(一)筒井【18】→永山【36】
4(三)岩本【1】
5(捕)福田【9】
6(遊)渡部【10】→横井【6】
7(右)住吉【51】
8(左)成岡【11】→綿貫【14】→兵藤【23】
9(投)松尾【17】→高松【49】

★ハーツ三賞★
敢闘賞=宮本(打っては猛打賞、守っては好捕、最後は投手で、まさに宮本デー!)
守備賞=宮本(レフトへの大飛球を巧みなポジション取りで完璧キャッチ)
守備賞=住吉(ライトでは守備範囲の広さと強肩を披露、ファーストでは背走フライキャッチ)
山平賞=福田(特大二塁打と、最終打席では左打席でも見事なライナー)
山平賞=松尾(貴重なタイムリー三塁打と、暑い中、投げてもしっかり5イニング)

 南海ハーツ結成2年目から在籍し、選手としてのキャリアだけでなく、長年チームのホームページとグラウンド確保を担い、多大な貢献をしてくだった宮本隆平選手の還暦記念試合〔左下〕。宮本さんのご指名で、あしたばさんが対戦してくれました。

 1番打者として登場した宮本は、いきなり初回に投前安打〔中下〕。その瞬間、ベンチは大いに盛り上がる。すかさず盗塁も決め、得点こそならなかったが、颯爽と定位置センターのポジションへ〔右下〕。

 1回裏、あしたばは先頭打者・東岡がレフト線に二塁打。3番吉岡の左中間ヒット〔左下:打球を追う宮本選手〕で1点先制。
 2回表に早くも、なかなか見られないプレーが起こる。無死一三塁から9番松尾の放った打球はショートフライ。しかしこの時、一塁ランナー成岡がスタートを切っており、戻れず二死。その隙を突いた三塁ランナー住吉だったが、惜しくも本塁でタッチアウト〔中下〕。まさかのトリプルプレーに。
 2回裏もあしたばは打線がつながり、7番熊谷の右中間三塁打〔右下〕などで一挙に4点を加え、5-0とリードを広げる。

 3回表、この回も宮本が魅せる。ライトへの完璧な二塁打〔左下〕でチャンスメイク。まさに「主役は私だ」と言わんばかりの活躍ぶり。ベンチもさらに盛り上がる。試合が動いたのは4回表。5番福田が豪快なレフト越え二塁打〔中下〕で出塁すると、8番綿貫の犠牲フライ、松尾の三塁打などで2点を返し、宮本へつなぐ。ここでも期待に応え、宮本は猛打賞となるファーストへのタイムリー内野安打〔右下〕。ベンチは最高潮に沸いた。

 この日の宮本は守備でも活躍〔左下〕。レフトへ移った3回裏に、長打かと思われた飛球を見事なポジション取りで好捕。そして最後はマウンドへ。打者5人に対し、しっかり抑えて自責点なし。打撃でも守備でも、文字通り“宮本デー”となった。
 試合は、あしたば打線が後半にも爆発し、6番長堂のグランドスラムなどで14-3と大勝。
 そして試合終了後には、あしたばさんからサプライズ。宮本選手への贈り物が贈呈されました〔中下、右下〕。

 選手たちは移動し、18時からは三軒茶屋のお店で宮本さんを祝う会へ。
 楽しく歓談ののち、ハーツ恒例の“赤いちゃんちゃんこ贈呈式”〔左下〕。そしてチームからも素敵な贈り物が〔中下〕(企画の渡部・岩本・福田選手に感謝です)。最後はみんなで記念撮影〔右下〕(小島さんは試合の、住吉選手は祝賀会のカメラマンをありがとうございます)。
 宮本さん、おめでとうございます! 今までも、そしてこれからも、ハーツとともによろしくお願いいたします。

【文責・背番号6】

コメント

横井

福ちゃん、長打力が魅力だし、左でも打てる器用さも凄いと思うよ!

2017.05.22 23:15

福田

横井さん、選評ありがとうございます!
永山さん、いつもデータありがとうございます!

薄々感じてたんですが、僕の凡退はほとんどチャンスのときですね。。。(得点圏打率が事故ってます)

頑張ります(>_

2017.05.22 23:02

コメントフォーム

表示:PC